余禄

これからもよろしくお願い致します。
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課題学習まとめた

2014-05-24 10:59:40 | 学園
今日は久し振りのゆったりした気分になった。

課題学習のテーマが本当のところ
私は「臨床美術をもっと深く学びボランテイア活動・・
・・・地域住民、病院、介護施設で認知症、また認知症予備軍・・月数回訪問し
ブログを通して交流を深めて行きたい・・と云うのが課題設定テーマだったが
ブログにこだわり私達の班の中を見渡して時早すぎると感じたままネットやメールを
使いこなす・・にしてしまった。
PCの所有・・ネット、メールの状況判断から無理だと感じていた。
そんなことから私のテーマは全く意に反していた。
ただ小生は絵を描く課題は最初考えていた。
もっともっと先の事まで自分の課題として捉えていた。
何らかの形で臨床美術は学んで行きたい。
ただ今のところは通信教育は費用が結構必要な状態です。
仕事もありますがあと数年で頑張って勉強したい。

話は学園の決めた課題発表の時期が刻々と迫る中の打ち合わせの様子です。

学園で色々と課題学習成果・・まとめについて色々な意見が飛び交った。
私なりにまとめたが如何かと・・。
平成22年5月22日第四回目の課題学習の現地研修最終日が実施された。
班編成13名は2台の車に分乗し学園を出発した。
出発時間は私達の車の運転手と同乗する女性の2名が出発予定時刻8:30分になっても
現れない。
グループ班員が携帯電話で呼び出しを掛け30分遅れで出発した。
今日は飯能にある小学校が現地調査になった。
彼岸花で注目浴びた日高市を通り一路山間部へと進んだ。
山山の木々の緑もすっかり装いの仕度が出来上がり葉が色濃くなっていた。
正丸峠手前にある前川小学校に着いた。
この前川小学校はもうすでに廃校になり入り口はチェーンが巻かれていた。
チェーンを開いくぐって校庭に入った。
もう使用されなくなって数十年それ以上?荒れた校庭になっていた。
ここの学校はわが班の所属している班員が3年勤めていたと知らされた。
校庭が広いところで50mの長さと元教師・・先生が色々教えてくれた。
運動会の時は勢い余ってゴールを飛び越えて校庭をはみ出してしまうことなど細かく説明した。
二宮金次郎の銅像もある。
校舎は二階建て6教室の窓がある。
そのうち使用した教室は4教室のようだ。
他職員室等々で使用していたらしい。
校舎の反対側は講堂があった。
講堂は式典等で使たようだ。
廃校の前川小学校を後にして秩父にほど近い芦が久保へ車を走らせ道の駅で昼食を摂った。
蕎麦とうどんとに分かれたが蕎麦には10名が行った。
私は3名のうどんの名物うどんを食した。
帰りは関越自動車道の高速で1時15分ごろ学園到着した。
学園に着くとクラブ2教室で打ち合わせをした。
私の作成した目次ページに添って話し合いが実施された。
テーマの話に最初とりかかった。
表題をどうするか一人ひとり順番に意見を述べた。
私だけが突拍子も無い事をを話して完全に無視された格好となった。
私は班員の意見に対して人に読んで貰えるような表題にと考えていた。
それは私なりに作成した課題学習をまとめ上げて感じた事だった。
まとめ上げた後は呼んでもらえるような方策はないかと考えていた事だった。
最後に私が各人の発表作品と文章のまとめ役の中で問題が発生した。
それはUSBの事だった。
USBにデーターを保存し私に報告をするよう依頼した事だった。
USBに保存しないでメールにするよう私に注文があった。
私は最後までUSB報告に拘った。
私がメールが出来ないのだろうという発言まで飛び出した意見があった。
それでもメールの報告は頑として受けつかなかった。
私はこの機会にUSBやメモリカードの使用方法を班員全員に触れて知って貰いたかった。
まだ下記記載の課題学習のまとめは出来ていない。
どんなまとめが作成されるのか比較しながら見ていきたい。
最後に透明水彩画を勉強して一年経過した。
一年経った今散歩道の小川の風景画を描きました。


1課題学習
 テーマ:モダンでかっこいい建物の表現と歴史的・美学的研究

 
目次                                     P1
2、はじめに、 P2
①グループ編成、
②テーマ設定の経緯
  ③役割分担、
  ④テーマ設定の意見交換
3、課題設定の学習について P3
1、選定理由について 
  ①講師の選任について
  ②学習を進めるにあたっての視点の検討について
2、学習内容について
  3、学習計画について
  4、活動経過について
  5、学習内容実施計画について
4、自分の近隣でテーマに沿った描きたい建物を探す P4
5、グループ全員で検討し現地調査を行う P5
6、歴史的背景、美学的な観点から調べる P6
7, 各自が描く建物を決定し、描きまとめる
8~19グループ各自の課題作品の発表の紹介 P7~P19
20、各人の思い、課題学習を振り返って・・まとめ P20

1はじめに
やっと課題発表の学習の機会がきた。時間の早さを痛切に感じた。
入学当初からまだ先の話だと全く気に留めなかった。一年を終えようとしている
2月に入って課題学習が本格的に動き始めた。一年振り返ってみると専門分野の
講義を受けた。これからは今まで受けた授業の成果を今度は私達自らが発表を
しなければならない時だと感じ肝に銘じた。
① グループ編成
2月に入ると早々課題設定の準備が実施された。準備段階は2班に分かれるように
班編成のくじ引きが行われた。男女別に投票箱を設け各自が投票を行った。
結果男8名、女5名計13名のB班が作られた。
② テーマ設定の経緯
2月13日には前週配布の課題設定・テーマの提案書12案が出揃った。12提案
書をグループ全員で2回にわたり投票による採決を実施して結果を見た。
採決の結果、「埼玉西部地区(?)のモダンでかっこいい建物の表現と歴史的・美術的
研究」がテーマに決まった。
③ 役割分担
代表者:  副代表者:
会計: 編集:
課題学習実施報告書:
④ テーマ設定の意見交換
ィ、各自描きたいもの2~3件決めて協議する必要がある。
ロ、描くものを決定するのは性急すぎるのでは。もっと学習項目、方針や計画を明確
にしてから決めても良いのではないか
ハ、提案者からモダンな建物には、先人たちの知恵や思い、様々な工夫やその時代の
先進技術が込められている。個々の建物には内装を含め個性的な特徴もある。
それらの歴史的背景や建物の美的特質党研究する
二、神社仏閣は歴史的背景を調べやすいが建物によっては理解しにくい。
ホ、モダンな建物という枠の時代設定した方が良い。たとえば明治、大正、昭和等
へ、有名な建物は資料があるが単に移すのではなく機能的なデザインや造られた背景、
色々な人に聞いたりしながら調べるのが本来ではないか
ト、モダンでかっこいいということと歴史的なものとは相反するようそがあるから
それぞれの判断で対象物を見つけていく必要がある。
チ、公共的な建物で無いと歴史的背景など調べられないのではないか
リ、モダンでかっこいい建物に力点を置き、歴史的背景等について背後に考えれば
よいのではないか      
ヌ、日程を踏まえて何日までに何をすると云う事を明確に協議すべきではないか
ル、以上の意見をまとめて概論的な発言はなかなか思うように収拾つかなくなり前に
進めない。
方向性も明確にならないので4月7日の会議では具体的な議論から始めたい。
オ、各人描きたい建物の候補2~3件持ち寄る。
2

3、課題設定の学習について
1、選定理由について
小川、東松山、川越、入間等に対象と思われる建物が点在している。各自描きたくなる建物
が必ず見つかるのではないか。それら建物の歴史的背景を調べ、美学的考察をすることは課題
学習のテーマとして良いのではないか。
①講師の選任について
講師依頼については絵を描く課題で選任は学園から承認を得られなかった。
それに伴い各自絵を描く事については各自の裁量で執り行う事になった。
②学習を進めるにあたっての視点の検討について
①モダンで歴史的な建物調査
②絵にするモダンは各自の感覚による建物
③建物は建てられた時代、年代と共に変遷に歴史が備わる。
④選定の重点はモダンな建物、歴史ある建物は各自の思惑で描く。
⑤学習の視点の基本的な考え方:モダンでかっこいい建物を描き歴史的背景を表現する
2、 学習内容について
①自宅近隣でテーマに沿った各自描きたい建物を検討する。
②グループ全員で検討、現地調査、歴史的背景の調査。
③各自が描く対象建物を決定し、絵にする。
*連絡網・・課題学習を進める中で緊急連絡対応できるよう緊急連絡網を作成した。
3、学習計画について
3月20日 描く建物を絞り込む
4月10日 各自描く対象建物の確定
4月17日、5月1日、5月8日、5月22日 現地調査
6月     絵を描き終える
7月    {課題学習まとめ}に載せる編集、校正を終える。
7月24日  提出
4、 活動経過について
    2月13日 課題設定・テーマ:提案用紙配布
2月20日 グループ班編成・テーマ・役割分担決定
    2月27日 講師選定理由・学習の視点・内容・計画について
    3月13日 講師選定却下・意見交換・連絡網について
    4月7日  グループ内各自の描きたい建物候補について
    4月10日 各自課題設定の建物を決定
    4月17日 川越、入間現地調査
5月1日川口、浦和5月8日行田、深谷、嵐山、東松山5月22日飯能、現地調査
6月    各自課題設定の建物を描き終える
    7月日編集、校正7月日日冊子提出
 5、 学習内容実施計画について
      ィ、自分の近隣でテーマに沿った描きたい建物を探す
      ロ、みんなで検討し現地調査を行う
      ハ、歴史的背景、美学的観点から調べる
      二、各自が描く建物を決定し、描きまとめる。
3
4 自分の近隣でテーマに沿った描きたい建物を探す。
   各自が描きたい物を2~3点あげた。テーマ課題の建物に適っているかについて
   グループ内で検討した。検討の中で描く建物を決定するよう作業を進めて行った。
1、①誠之堂・・レンガ造りの建物で国の重要文化財
   ②清風亭・・コンクリート造りの平屋の建物で国の重要文化財
   ③本庄市立歴史民俗資料館・・モダンな洋風建築で県の有形文化財
①誠之堂②清風亭
   ③旧六軒町郵便局・・白い壁と赤い屋根の洋風建築
   ④松山高等学校・・木造二階建ての洋風建築
:①深谷駅・・東京駅の赤レンガ駅舎を模したデザイン
      ②深谷商業高校・・大正期の木造建築の雄姿を残している
①埼玉りそな銀行・・緑のドーム屋根の洋風建築
   ②蔵造りの建物・・特徴(まつ毛蔵)ある部分を拡大して描きたい①旧石川組製糸西洋 館・・2階建ての本館・寄棟造りの別館
    宮大工によって作られ迎賓館として使われた。
泉福寺・・桶川市にある天台宗の寺院。子供の頃からの様々な思い出が
ありぜひ描いてみたい。国の重要文化財。
:①松山高等学校・・木造二階建ての洋風建築
      ②東京駅・・赤レンガの駅舎(辰野金吾等が設計)
   *松山高校・東京駅・吉見観音三重塔等の自作品の水彩画を披露した
まだ決まっていない。行田の蔵、熊谷の特徴のある教会等あるので
   それら中心にグループ内でダブらない建物を描きたいと考えている
:東松山市(個人住宅)を中心に考えている。
① 津乃国屋②島田医院③江野家等・・個人住宅で歴史的な背景等
調べにくい可能性があり迷っている。
     :①宮代町笠原小学校・・竜宮城のような赤い壁や柱の校舎
② 進修館・・モダンな公共施設コミュニケーションセンター
③ 童謡ふる里おおとね図書館・・古民家を移築した児童館など
     :①旧石川組製糸西洋館・・2階建ての本館と寄棟造りの別館
② カトリック入間宮寺教会・・和洋造りの国内最初の教会
③足軒・・数寄を凝らして作った茶室
④ 川越女子高校明治記念館・・上げ下げ式の縦長窓等が欧風でモダン
     ①聖公会川越キリスト教会・・レンガ造りの礼拝堂
     *資料はさいたまモダンたてもの散歩(埼玉県県民生活文化振興課/発行)
     後、意見交換が実施された。建物が課題テーマに沿うか討論の末「モダンな
埼玉県内の洋風の建物」また発表はある程度歴史的な要素を加味する必要
性を追求する事で結論を得た。
*意見交換を進めて行く過程で黒板に地区ごとに描きたい建物を書き出した。
描きだされた建物をグループ全員で検討し対象建物として良否の結果を○×▽
記号を持って結論に導き出した。
最後に絵の規格を統一した。大きさは6号~10号の範囲とする。
油絵・水彩・パステル・デッサン(鉛筆)・水墨画等特に規定しない。各自の
得意な分野で描き、ロビーに展示する事も視野に入れ考慮する必要がある。
4



5、グループ全員で検討し現地調査を行う


 昼食終えて       打ち合わせ会議     説明に           
 描く対象建物が決まり、班員のテーマの課題である「モダンでかっこいい建物」を描くと云
う認識の統一見解図り、全員が描く意識を求め更に推し進める目的から見学する事になった。
早速4月17日第一回目の現地調査の日がやってきた。出発前クラブ2教室で打合せをした。
車2台に分乗する人数名前の指示がある。参加者は12名がそれぞれ車に乗った。10:40
分出発、今日は川越、入間地区を回る。前週に決めた予定コースを回る中、走り始めて1時間、昼食が待っていた。「はすみ」日本そば店である。事前予約で畳の広間が準備されてあった。各自が注文したが人気店らしくテーブルへ運ばれるまで時間を要し皆が食べ終える迄1時間近くかかった。店前の入り口でグループ全員記念撮影した。調査は川越市内駐車場から歩き始めた。今日は夏日と快晴が重なり汗ばむ中をスタートした。木々に目をやると若葉が緑一色鮮やかだ。木々の間を抜ける細長いに路地入ると急にやさしい涼しさが疲れを癒し足取りも軽くなる。建物前に着く。描くと予定された担当者が建物前に立ち記念撮影をした。予定通り回り終え帰路は高速を利用した。午後4過ぎ出発前と同じクラブ2教室に戻った。今後の予定作戦を練り散会した。5月1日GW後半に実施された。気温も21℃昨日から続いた雨天も夏日にも涼しい朝はどんより曇った。今にも雨が降りそうな天気、川口、浦和、の現地調査学習日です。今日学園は休校日に当たる、そんな中午前8:30出発した。高速を走る事一時間川口へ着く。空はもうすっかり明るくなり夏日となった。予報通り25℃超えたような暑さが肌に纏わり付いた。今日からクールビズお洒落は白パンツ、白ソックスで見た目を相手に涼しさを強調与えるためのようだ。また今日のような南風の雨天の季節は筍の旬の季節でもある。前回急に今日の予定が決まった。学園の登校日に合わせ現地調査を実施していたら今後のスケジュールに支障をきたす.恐れがある理由からだった。後が無い課題学習終えるためには今日を予定に組み現地調査をする事になった。昼下がりの暑さの中予定終え無事終え13時過ぎには学園に戻った。今日一日は埼玉県の南部にあたる地域を学習した。5月8日行田、深谷、嵐山、東松山市内の学習となった。集合出発8時半に2台の車に分乗した。強風吹き荒れる南風だった。夏日ではなくもう暦の上は夏となった。今朝は19℃まだ寒いが日中の昼過ぎから気温が上昇して25℃を超えた。南風の夏の暑さ特有の埃を巻き込む風に悩まされた課題学習の現地調査だった。昼食は行田の建物が予定されたレストランで一同同部屋にて食事する事が出来た。今日のコースは広範囲の割には道路順路のコース取りが良く時間予定がスムースの調査が出来た。5月22日今日は飯能一か所山間部を走るコース取りとなった。風薫る季節である。若い緑は息吹が芽生える時期である。眩しい太陽に照らされ変化に富んで彩色に輝いていた。一年の中で一番輝く季節の現地学習は特に思い出に残る、今日が最終日の4日間の現地調査が終わった。運転手の運転技術の巧さに助けられた。また学習の間天候は快晴に恵まれ晴れ間が続いた。ただ初夏のこの季節の夏日と云うややもすると熱中症の症状もありうる状況に晒されていた。このような中何はともあれ全員が体調を崩すこと無く無事に終える事が出来た。これは単に現地調査だけに捉われず体調の維持管理が出来班員が何としてもそれぞれが与えられた課題学習に取り組む姿勢が一つになった賜物だった。


6、歴史的背景、美学的な観点から調べる
歴史的建造物
  指定文化財になる一歩手前の建物など。あるいは、認定文化財となっている場合もある
  人類が生み出したもので特に文化的価値や歴史的価値、さらに学術的価値が認められたもの。
のものや無形のものなど様々ある。日本の場合、一般的には文化財保護法で保護対象と
なっているもを指す場合が多いが、未指定の文化財の中にも貴重なものは多数ある。
  1 過去にその事実が存在するさま。歴史に関するさま。史的。「―な考証を加える」「―な  
 観点から見る」
2 遠い過去から続いているさま。また、すでに過去のものであるさま。「もはや―な存在
でしかない」「―建造物」
3 歴史上、特記されるべき重要な意味のあるさま。「―な出来事」「―瞬間」
  美学的
物には美しい所がある。その美しいと感じることや物を、思うままに描けばいいのです。
例えば、形が美しい、仕上げが美しい、色が美しい、洋風らしく見える所が美しい等
美しいと感じたこと(これが美術的観点ということ)。 何を選んで書くかが、この課題
のポイントなのです。何を選んだか、そしてそれをどのように見て、描くかを表現する。
  7、各自が描く建物を決定し、描きまとめる。
各自の描きたい対象建物
川越市:「埼玉りそな銀行」緑のドーム屋根が特徴の洋風建物
       「日本聖公会川越キリスト教会」レンガ造りの礼拝堂、内部は木組」
入間市:「旧石川組製糸西洋館」2階建ての本館と寄棟造りの別館・
宮大工による建築
       「カトリック入間宮寺教会」切妻屋根の和と尖塔部分の洋の調和
   飯能市:「旧飯能市立南川小学校」ノスタルジックな下見板張りの木造校舎
   東松山市:「県立松山高校記念館」木造二階建て、屋根上に塔屋がある。
        「島田歯科医院(郵便局)」レトロな下見張り木造二階建て
嵐山町:「嵐山町立嵐山幼稚園」赤い瓦屋根に水色の下見板が目を引く洋館
行田市:「和牛懐石・彩云亭」足袋御殿、モダンで華麗なデザイン
深谷市:「誠之堂」三角屋根とレンガの煙突が印象的な建物
      「県立深谷商業高校記念館」もえぎ色の壁が目を引く二階建ての木造校舎
さいたま市:「さいたま市立浦和博物館」バルコニーが印象的な白い洋館
川口市:「川口田中家住宅」三階建の洋風建築



旧埼玉県師範学校鳳翔(現・さいたま市立浦和博物館)

課題選定について
人はそれぞれ人生がある。私にとって遠い過去の人生が甦った。甦った人生は今回の私の課題
設定を検討している最中だった。検討していた書物の中に師範学校の文字を見た時だった。
師範学校は私との深い係わる思いがあった。その思いを課題作品に現さいたま市立博物館を描
こうと決めた。課題設定はモダンで洋風な建物がテーマだった。私にとって課題設定作品の旧
師範学校はいつも家の会話の中で出てきた。師範学校は小さい時の思い出にとテーマに取り上
げた。それは今回のテーマに沿ったぴったりの市立博物館にあった。
師範学校を卒業した姉は私の住む小学校で教員を執っていた。同じ町の小学校で私の子供3人
の教師だった。姉が子供の教師という立場、そんな人生のドラマに私には縁のような何かしら
あったようにおもえた。今回設定に至るまでの間、私の住む吉見町、となり川島町、鴻巣、
北本、上尾をモダンな建物を無いだろうか調べた。結果課題の取り上げられるような建物が
無かった。そして今は縁遠くなった師範学校を課題選定にした。
名称旧埼玉師範学校鳳翔(現さいたま市立博物館)
現在は博物館として利用されている。博物館は明治11年(1878年)に建てられた埼玉師範
学校校舎(鳳翔閣)の中央部外観を復元しおよそ三万年にわたる地域の人々の生活を示す資料
をテーマ別に展示されている。代表的なものとしては見沼や見沼通船に用いた船の模型に関す
る資料、昔の道具が展示されている。埼玉師範学校は新制埼玉大学の教育学部の前身の一つと
なり、教員養成は1873年から始まり、後の一年後名前を埼玉県小学師範学校に名前が
改まった。その後埼玉県尋常師範学校と名前が変わり廃止された。その後1878年竣工の鳳翔
閣を埼玉県師範学校や埼玉県女子師範学校が使用した。
文献資料:埼玉博物館・昭和61年発行・埼玉自治文化課」

16

ループの皆様へ

下記資料に基づきまして急ぎませんが
そろそろ準備をお願い致します。


課題学習のとりまとめ

平成26年度

第29期生  課題学習ガイダンス資料

p3 ⑤取りまとめ様式

    A4判で20ページ

     今回代表の加藤さんのページを含める関係でP7~19までの13枚を予定


     文書形式:ワード様式

     フォント:MS明朝

     文字サイズ:12ポイント

     文字数:42文字

     行数:41行

     左右余白:20mm

     上余白:20mm

     下余白:20mm


     用紙サイズ:A4判

     用紙の方向:縦長

     書き方:横書き

     ページ挿入:印刷業者


     P7 
     P8 
     P9 
     P10 
     P11 
     p12 
     P13 
P14 
     P15 
     P16 
     P17 
P18 
     P19

    
   各自皆USBにて作成してください。
   現地調査も残すところ後一日となりました。
   4日間の記録を報告お願い致します。報告はメモリカードにてお願い致します。
   なおグループ活動記録する。P5グループ全員で検討し現地調査を行う記載します。
   記録係:吉川、市川、横川(説明資料となる)行動単位毎の記事作成を(PC入力)
   USBにて作成して報告して下さい。

   編集:


各自課題作品の発表の紹介
学籍番号  順
P7 
P8 
P9 
P10
P11 
P12 
P13
P14 
P15
P16
P17
P18
P19



20、各人の思い
  1、
  2、
  7、
  11、
  10、
  16、
  18、
  19:
  20、
  21、
  25、
  24、
  25 

  課題学習を振り返って:
B班グループは4月~5月若葉萌える季節になった。桜も散り本格的な初夏の季節となった。
今日から車2台に分乗しスタートした現地調査の日である。課題学習の学習計画に則った
モダンな建物の見学となった。初回は午前10時半過ぎ12名が25℃超える夏日校門を
スタート一路川越に向かった。3回に分けて課題の作品現場を見て回った。班員が絵にする
建物の外観で、この角度から描くとかっこ良い・・と話が弾む。見学途中昼食を全員で一緒
に食事をし、皆同じ目的を背負い過ごした時間の思い出はいつまでも心の中に残った。現地
調査を終えると次は絵を描くと云う課題を残しつつ、自分たちの作品が出来上がった作品の
課題達成を終えて、成し終えた安堵感は胸に迫ってくるものがある。半年前の自分に思いを
馳せっていた。
むすび
最後に編集に当たっては美術工芸B班グループ内の2回に亘る意見を取り上げ掲載した。
1回目全員参加の会議は課題テーマについて概論的な発言が多く、収拾できなく具体的に
次回までには煮詰めて議論を進めよう結論を得、会議を終えた。
2回目一人欠席の会議は各自の描きたい建物を聞きとった。具体的には各自から2~3点
 の建物の候補を発表してもらった。発表後課題テーマ「モダンで洋風な建物」に沿うか
 絞り込んだ。次回までには各自描きたい建物の決定するようにして散会した。
以上2回に及んだ会議の内容を出席した班員の意見を記憶に留めようと掲載した。掲載した
思いは主にテーマに即した班員の考え方の意思統一の経過の意見を汲み取り十分反映した
かった。
最後に4月24日学園承認の元、正規に講師の絵のご指導の許可がありました。
20
























        

       
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