お日柄もよく駆け足ながら、わずかな休日にすべき事は順調に運んでいたんです。
そして最終的に愛車の洗車にとりかかりました。
クルマながら、はたから眺めていても惚れ惚れするほど男前。
芸能人にたとえるなら、哀川翔か堂本剛といったところでしょうか・・・。
ボディコーティングが施されてる為、水洗いだけの手間イラズ。
じっくり時間をかけ外も中身も男前にみがきがかかった・・・と、思った次の瞬間。
運転席側のドアのふちにわずかな傷が!
どうやら、車庫の柱とこすったものらしい。
たしかに、つんつん当たってるのは知っていました。
けど、それはいつものことで、たいしたことではないと思っていたのです。
今日ばかりは当たりどころが悪かったらしい。
身も心もきれいさっぱりのはずがどうして・・・。
洗車なんかしなきゃよかったってこと!?
いくらこすっても、目を拭っても、その傷は消えません・・・。
目立たないようでも、運転席のドアノブ付近なので、どうしても目につきます。
今。この小さな傷は、ボクの心の傷でもあるわけです。
その傷は時間薬でいつか癒えるのだけど
それまではチクチクと刺されるような胸の痛み
気持ちがわかるだけにかける言葉が見つからないけど
だあさんはいつでも見守ってるよ
その傷はいつか時間がチクタク癒してくれるんだね。
だあさんが見守ってくれてるってわかったから、ボクもきっと元気だすよ!