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日々映画。

私の観た映画の感想置き場&映画館の席の感じw

『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』

2008-03-16 | あ行
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原題:Annie Leibovitz: Life Through A Lens
国:アメリカ
公式HP/http://annie.gyao.jp/
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日付:3/15(土)★★★☆☆
映画館:シネカノン有楽町2丁目
*指定席。E列 8番目 一番端wスクリーンも小さいのでこの席◎
料金:1480円
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【あらすじ】

ジョン・レノンが凶弾に倒れる数時間前に撮影されたポートレートや
妊娠中のデミ・ムーアのヌード写真をはじめ、
世界中のセレブリティをカメラに収め続けてきた
女性写真家アニー・リーボビッツ。彼女の妹であるバーバラ・リーボビッツが
メガホンを取り、その活動と素顔に迫ったドキュメンタリー。
撮影現場の様子や被写体となった人々へのインタビュー、
さらにこれまでの人生を振り返り、
ひとりの女性としてのアニーの生き方を浮き彫りにする。

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【感想】

写真の事は全く知らない私です。
とっても有名なカメラマンなのですね(^^;


さて、映画は「情熱大陸」のような感じ。
ドキュメンタリ系が好きでない人には
とても眠い映画かもしれません(苦笑

全く写真の世界を知らない人でも
問題なく観れることは確かです。
そして、沢山のハリウッドスターが
チラリチラリと出てくるので映画好きの人には
十分楽しめるのでは?と思います(^-^)

観終わった後は、

なんか、がんばろーーーー

っていう気持ちになりました。



『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』

2007-11-18 | あ行
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原題:WAITRESS
公式HP/http://movies.foxjapan.com/waitress/
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日付:11/17(土)★★☆☆☆
映画館:シャンテシネ
*指定席。I列 7番目 いい席でした(^-^)ノ
料金:1400円
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【あらすじ】

南部の田舎町にあるダイナーで働くジェンナ(ケリー・ラッセル)は
パイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレス。
ある日、彼女は嫉妬(しっと)深い夫アール(ジェレミー・シスト)の子どもを妊娠。
予想外の妊娠に困惑するジェンナはアールから逃げる計画を立てる一方、
産婦人科医のポマター(ネイサン・フィリオン)と不倫関係に陥る。

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予告でなんどか観かけた今作品。

駄目夫に主人公の人生が潰されてしまう、
そんな毎日から抜け出すことが出来ず
同じ日の繰り返し・・・・

みんな、抱えている悩みやその重さは様々だけど
きっとジェンナと同じで“悩み”から抜け出したいけど
結局、1歩目が踏み出せず
また同じ位置に戻ってしまうって人多いんじゃないかな~。
私は間違いなくそうです!!!
こうしたい!!と思っているものの
結局は、頭で考えるだけで
それも最後には否定的になり、私には無理だと勝手に決め付け(笑)
同じ位置に戻ってしまうんだよね(汗)

そんな心の葛藤や苦悩している場面が幾度となく現れるし、
ジェンナ自身の踏ん切りのなさや甘さ、弱さも
惜しみなく(笑)描かれています。
こういう場面が多いと主人公がより現実味帯びてきますよね~。
女性の監督ならではの強みなもかもしれませんね。

途中の内容は共感できる、できないがあるかもしれませんが
ラストのメッセージは共感できましたね。

ただ、もうちょっとパンチのある映画を
期待していたので・・・残念でした(汗)

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ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定“幸せなパイのレシピブック”付)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2008/03/07)
売り上げランキング: 774





『アフター・ウェディング』

2007-11-07 | あ行
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原題:EFTER BRYLLUPPET/AFTER THE WEDDING
公式HP/http://after-wedding.com/
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日付:11/6(火)★★★★☆
映画館:シネカノン有楽町2丁目
*指定席。ありえんありえんくらい小さい(笑)
有楽町イトシアエリアにできた映画館なので綺麗なのだけどね。
パチンコ屋の横から入ってエスカレータ使ったほうが
早くいけました(エレベーター遅い・・・)
料金:1290円?
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【あらすじ】

インドで孤児たちの援助活動に従事するデンマーク人ヤコブ(マッツ・ミケルセン)は、
巨額の寄付金を申し出てきた実業家ヨルゲン(ロルフ・ラッスゴル)に
会うため故郷デンマークへ。そして偶然にも、
ヨルゲンの妻ヘレナ(サイズ・バベット・クヌッセン)が
自分のかつての恋人であるということが判明する。 (シネマトゥデイより)

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まず、何よりも映画館せまいっす!!!
え!この狭さなに?というほど・・・・
シネマート六本木に「あたたになら言える秘密のこと」
観に行ったときに「お~狭いな」と思ったのですが
それよりも狭かった!!!
うむーーここまでして作るのは・・・いかがなもの?

さてさて、映画ですが
最初の場面でインドの孤児たちが置かれている
厳しい情景が映し出されていったので一瞬、
へ?と何が始まるんだろ?とハテナな私でした(笑)

予告からしてドロドロした見ていて辛い
感じの映画かもな~と覚悟して行ったのですが
そんな感情は全く持たず、観終えて
そっと暖かいものをプレゼントされたような気持ちになりました。
きっと未婚であるのと既婚である人との
違いが映画の感想の違いに現れるか~とも思います。


----------ここからネタバレも含みます-------






観ている観客は、ヨルゲンの計画を分かった上で
ずっと流れを見守っていくじゃないですか・・・
だから感情移入がし易かったかな~と思います。

ヨルゲンは今、間違いなく生きていて
妻、そして子供を愛しているのに
2人の愛が他の男に向くように仕向ける。
それって、なかなか出来ないですよ(号泣)
焼もち焼きの私は、狂っちゃいそうです(汗)
でも、ちゃんとヨルゲンの複雑な気持ちを
セリフではなく目線や態度で表現していて
余計に切ない・・・・
大きすぎる愛ですよね・・・・。

そんなヨルゲンが最後の最後に
崩れて崩壊するシーンが一番胸を打ちました。
ずっと平然として計画を進めていた彼が
ここで初めて(途中でヤコブに打ち明けるシーンはありましたが)
一気に崩れ泣き狂う。
私は、ずっと彼の計画を見つづけたから
辛いよね、嫌だよね(泣)と同じように号泣!
もし自分だったら、愛する者のために
死への不安や恐怖を隠し、ここまで計画を考え
進めることができるかな・・・・いや無理だろうな・・・。

このシーンをみてもう1つ感じたのが
「人生もっと精一杯努力しよう」っ事でした。
ヨルゲンがひたすら「まだ生きたい、死にたくない」と懇願している
姿をみて自分の怠惰的な生き方が恥ずかしく思えてきたので・・・


見る前に思っていた映画と全く違う映画だったし
全く予想してなかった気持ちを貰えてラッキーでした!

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アフター・ウェディング オリジナル・サウンドトラック
CDビクターエンタテインメント
平均評価:評価なし


「あなたになら言える秘密のこと」

2007-03-07 | あ行
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原題:The Secret Life Words
公式HP/http://www.himitsunokoto.jp/
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日付:3/7(土)★★★☆☆
映画館:シネマート六本木
*指定席。
最後尾が意外にいいかも。
ただ、なぜか、ドアの開け閉めの音がよく聞こえた(なぜ?)
料金:1000円
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予告などから私が期待していたモノがあったのですが
それだ、思ったほど、収穫できなかったのが残念でしたが、
前作の「死ぬまでにしたい10のこと」よりも
今作の方が好きな作品となりました^^

上手く言えないんだけど、
「死ぬまでに~」も「あなたになら~」も
嗚呼、女性の監督だな~、と思いました。
(良いとか悪いとかの判断ではなくてw)


----------ここからネタバレも含みます-------





仕事が予想以上に遅くなっため、最初の10分ほど
観れないまま、鑑賞。

私の期待していたものは、“人との触れ合い”

ハンナの抱えている心の傷が、乗組員(?)たち
それぞれと触れ合う事で
じわじわ癒されていく、そんな人との関わりが
もっともっとメインなのかな~と思っていたんですよ。
実際、私の期待していた
“人との関わりで何かを感じ、変化する”というのは
あったものの、もう少し、ガッツリ欲しい感がありました。

やはり、ぐぐって心にきたのは
ハンナがジョゼフに“秘密”を打ち明けるシーンですね~
ジョゼフが自分の事のように辛そうに話を聞くシーン。
彼の表情・ハンナを抱き寄せる姿に胸がギュとなりましたね。

ラストは前作の「死ぬまでに~」よりも
今回の作品の方が、主人公の女性の行動に共感できる個所があって
とても観易い感じでした。

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あなたになら言える秘密のこと
DVD
イザベル・コイシェ
松竹
平均評価:評価:4.5


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あなたになら言える秘密のこと
単行本(ソフトカバー)
イサベル・コイシェ
アーティストハウスパブリッシャーズ
平均評価:評価なし


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「エラゴン 遺志を継ぐ者」

2007-01-05 | あ行
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公式HP/http://movies.foxjapan.com/eragon/
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日付:1/5(金)
映画館:日劇PLEX
*指定席。1Fの窓口で席指定する(前売もここでだす)
後方部分のX列でも十分!逆にココぐらいがベストかもw
料金:1300円
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もしかしたら・・・面白いかもw
と微かな期待を持って望んだのですが・・・・
私的には、あにゃ・・・・にゃ?な感じでした~。

私は原作を読んでいないんだけど
きっと先に読んでいる人は、私以上に
あ・・・れれ?と感じるんじゃないかな~~。

ドラゴンライダーが中心なお話だと思ってたんだけど
ドラゴンとの関わりがなんだか・・薄く感じたなぁ。
パカパン~パカパン♪ってお馬さんで草原を走るっていう
移動のシーンを省いて、
もっと、ドラゴンとライダーとの成長過程を描いて欲しかった
あっという間にドラゴン大きくなったのが
私には、拍子抜けだったです・・・。
もっと、ドラゴンとの成長を描いていたら
ラストの戦いにも感情移入できたと思いまふ。ざむねん。

ナルニアを観終わった後の感じに似てるかも。
でも、ナルニアの方が得点上かな~
(半身半獣フォーンのタムナスさんや他のキャラがいるからw)

次回作は・・・行かないかな・・・(汗)





「イルマーレ」

2006-09-24 | あ行
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公式HP/http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/
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日付:9/24(日)
映画館:VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ 2スクリーン J13
*ど真中で最高!J列、K列がベストかな。もっと後ろでも大丈夫かも。
料金:1800円
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席がど真ん中でスクリーンとの位置も最高(^-^)
ストーリーは、私的にかなりツボ!
時系列系のパラレルは、やっぱり面白いな~。

過去のケイト(サンドラブロック)に会って、
彼女を見つめるアレックス(キアヌ)のなんとも言えない愛しさが
たまらん!!!(笑)
列車を追いかけるシーンのあの、軽く手をあげる仕草とか
なんか、キュ~ンときて涙腺ゆるみました。


予告だと「恋愛」を重視した感じだったけど
親子愛だとか兄弟との絆とか、そういうテーマも大きくて
全体的にいいものを観たな~観終わったあと、思いました^^

あと、あのジャック(犬)がなかなかいい(笑)
なぜに、女の子なのにジャック!
ケイトとチェスをやっているシーンがかなりのお気に入りです^^

Vフォー・ヴェンデッタ

2006-05-06 | あ行

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公式HP/http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/
製作年度/2005年
製作国/イギリス/ドイツ
上映時間/132分
脚本/アンディ・ウォシャウスキーラリー・ウォシャウスキー 
 出演/ナタリー・ポートマンヒューゴ・ウィーヴィング
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日付:4/29(土)、5/4(木祝)、5/7(日)、5/8(月)、5/11(木)
映画館:VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ 、テアトル池袋
席の感想:ヒルズは今、5番館で上映中、席はJかKあたりがベストかも?
      池袋は席が階段状になっていないので前方がおとくw
      私は、前から5列目が超大好きですw
映画料:計算・・・したくないw
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行きまくりの行きまくりです(笑)
自分でもこのはまり具合は怖いくらい・・・現在5回目・・・。
いや~~なんでしょうか?この魅力はw

映画館ですが、やはりスケールからしたらヒルズが上ですねw
でも、隅々まで見たいって時はスクリーンがほどよい大きさのテアトルかな。
ヒルズは大きすぎて目に入りきらない(笑)

さて、映画の感想はここではあまりマニアックならないようにw
ミクシィではかなりの濃いネタだらけですものね(皆ひくって・・・)

よく宣伝では

『マトリックス』3部作を作り上げたクリエーターとプロデューサーのコンビが新たに仕掛ける、前代未聞の”革命”エンターテイメントムービー!!!

とかって聞きますよね~。マトリックス好きの私も↑だからとりあえず
行ってみようかな・・・・ってノリだったの。
が、実際映画をみると・・・・・「マトリックス」とは別物!
同じ要素は含んでいるものの、まったく違う映画でした。
アクションだけを求めていくと・・・・あれ?と拍子抜けするかも?

独裁国家と化した近未来の英国。
すべての国民は思想、言動、音楽ete・・を政府から抑圧され続けていた。
この国はおかしい・・と感じながらも誰一人抵抗せず・・・・・
“恐怖”に絶えず怯えながら・・・・。

そんな国民たちの前に11月5日、突如として“V”が現れる。
全身を黒装束で固め、ガイ・フォークスのマスクをつけた男。
“V”は自分の“復讐”を通じて、抑圧されつづけた国民に
本当の真実はなにか?を問いただしていく・・・・

そんな感じですw
Vに影響を与える重大な役“イヴィー”(ナタリー・ポートマン)がいます。
彼女がいるからこそ、この映画が引き立つんだと思いますw
“V”がひとり、復讐に燃えてるだけでは、こんなに惹きつけられる
魅力はでないんじゃないかな~。
復讐だけに生き続けた“V”が偶然出会った“イヴィー”によって
少しずつ何かが変わり始めていく、同じく“イヴィー”も。
そういう“出会い”によってお互いが変わりゆく映画って好きです。

“V”が劇中にいうセリフで好きなフレーズを1つw

「偶然ではなく、すべて必然なのだ」

言っている内容は↑だけどセリフはちょっと違うとおもうけどw

は~やっと書けた!
それも・・・・・普通に(笑)





イン・ハー・シューズ

2005-11-26 | あ行
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公式HP/http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/
製作年度/2005年
製作国/アメリカ
上映時間/131分
出演/キャメロン・ディアス トニー・コレット
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日付:10/23(水祝)
映画館:池袋HUMAXシネマズ 4N-17
席の感想:指定席制なので窓口で席を購入(前売り使える)席が階段状なので前の人の頭が気にならないw普通に綺麗w
映画料:1000円
良い度:85点
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初の池袋HUMAシネマズ。
池袋って私の勝手なイメージだけど映画館が汚い(失礼)って感じがあって
敬遠していたのだけれど、一緒にいった友人が綺麗だよって
言っていたのでトライしてみよ~って事で行ってみましたw
イメージ変わりましたw池袋HUMAシネマズは機会があれば使わせてもらいます(^-^)ノ
席を選ぶ時「混雑しているので席が後ろの方になります」って言われたんだけど
館自体が広くないため全然問題ない!!
あと、席が階段状になっていたから前の人が気にならずよい環境でひたw

さて、映画の内容ですが。
じんわり、そうだな~(゜д゜)(。_。)と心にくるイイ映画でしたw
28歳。30歳を目前としていながらも自分は顔と体しか取りえがないと思っている妹。
キャリアでバリバリ働いているが、実は自分の容姿へのコンプレックスや
不安から逃げるために仕事に打ち込む姉。
正反対の姉妹が反発しながらも影響を受けあい、それぞれの生き方を見つけなおす。

キャメロン・ディアスの演じる妹のダメっぷりが見事(笑)
ほんとダメダメな女性やん、って思えるくらい。
でも、その彼女がいろんな人との触れ合いで少しずつ顔・体以外に
持っている素質がある事に気づいていく場面はとても心地良いです(●´ω`●)

トニー・コレット演じる姉もいい味。
こうでなければいけない!と世間体を気にして
自分らしく生きれない彼女はある出来事によって
自分が気持ちよく生きていく道を見付けはじめるんだよねw
ちなみにタイトルの「In Her Shoes」って
『以心伝心』『彼女の身になって』という意味があるらしい(フムフム)

全体的にうぉ~~~~~って盛り上がる映画ではないのだけれど
カフェでゆっくり好きな本を読み進める感じ(笑)

あと、劇中にでてくるワンちゃんツボですw