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日々映画。

私の観た映画の感想置き場&映画館の席の感じw

「善き人のためのソナタ」

2007-02-12 | や行
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公式HP/http://www.yokihito.com/
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日付:2/10(土)★★★★★!!
映画館:シネマライズ(渋谷) J11
*指定席。前売も入り口の窓口で席を選ぶ。
2階席もあり。Jで最後尾だったけどスクリーンの
大きさがちょうどよくベスト!自分の世界にはいれる映画館w
料金:1500円
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お恥ずかしい話・・私はかなりの無知です・・・
いろんな映画を観るたびに痛感し
また、映画からいろいろ学べて幸せに思います^^

東ドイツを舞台に1人のシュタージと劇作家の
それぞれを追った物語です。
↑は、映画を見る前だったら
お恥ずかしい話・・・・チンプンカンプンでしたが
映画を観終わった後には、
“シュタージ”の意味ぐらいは理解できました。

東ドイツで行われていた事、その事に対して
人民がどのような状況に置かれ、その体制を
いかに変えようと行動していたか、
私のように知識の無い人でも十分に伝わる映画です。

ぜひ、いろんな世代の方にみて頂きたい映画です。


----------ここからネタバレも含みます-------



テーマも重いので終始辛い映画か?・・・と思いきや
なかなか、皮肉った笑いのポイントがあります(苦笑)
ネタ的に日本人は、声を出して笑えないかもw
この映画のテーマ内に“笑い”も含めるってのが、
最後まで観終わって、改めて凄いなーと思いましたね。

そして驚きがもう1つ。
この監督、33歳!!!若っ!
4年のリサーチってあったから、29歳から動いてた・・・・
自分の幼さを痛感。

最後のシーンで、涙でちゃいましたね。
感激して!というわけではなく、自然と・気がついたら
エンドロールみながら、涙がでてしまいました。
ヴィースラーとドライマンがお互いに言葉を交わすことなく
本を通じて、ヴィースラーへの感謝を表す所が“綺麗だ”と思いました。

早速、無知な私は(笑)
図書館でベルリン関係の本を手にしたことは
言うまでもありません・・
ちなみにベルリンの壁崩壊―フォト・ドキュメント1989・11・9です。
文字が多い書籍は、読みきれないので写真から入ろうとw
実際、写真にコメントが数行書いてあって読みやすかったです。
そして、ちゃんと東ドイツ・西ドイツについてや、
どの時代に何が起こったかの年表もあったので
すごくいい資料でした(^-^)ノ

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善き人のためのソナタ スタンダード・エディション
DVD
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
アルバトロス
平均評価:評価:4.5




「ゆれる」

2007-01-16 | や行
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公式HP/http://www.yureru.com/splash.html
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日付:1/16(火)
映画館:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
*Art Screen。とっても小さいハコ。G列、
前の席とのゆとりが大きくて、とっても良かったw
料金:1000円(再上映(1300円?)で会員割引日だったので1000円)
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容疑者 室井慎次

2005-09-07 | や行
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公式HP/http://www.odoru-legend.com/suspect/
製作年度/2005年
製作国/日本
上映時間/117分
出演-声/柳葉敏郎田中麗奈哀川翔
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日付:8/31(水)
映画館:VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ *スクリーン7-J21 
席の感想:FかJがベストかもw
映画料:1000円
良い度:90点
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大好きな「踊る~」シリーズ行ってきました!!
好きなシリーズだけあって期待度はかな~りでGO。

内容は、警察のどすぐろ~~い内部戦争に
室井さんが巻き込まれてしまうって感じかな。
面白かったけど・・・・少しメッセージが弱いかな~私には。
どうしても「踊る~」ドラマシリーズでは
心にグッ、グッとくるメッセージを強く感じた分、それを
映画にも求めてしまうんだよね~。

今回は、室井さんにスポットがあたっていて
室井さんの過去やいろいろな感情がみれておいしかったな。
映画に行く前は、青島がでてないから、なんだか物足りないな~って
思っていたけど、実際映画をみたら
青島がいない方がいいな、って思ったよ。(゜ー゜)(。_。)ウンウン
いない方が、ってのも変だけどね。

あと、八嶋さんがとーーてもイイ味をだしてたよ!
こ~妙な無邪気さが、余計に苛立ちを感じさせてくれて
このやろ~~って思っちゃいましたもん(笑)

そうそう、哀川翔・・・・いる意味あったのか?(汗)
キーキーと叫んで、いったい何を言っているのか聞き取れなかった。
映画終わって、皆口々に「哀川翔・・・何行ってるか分からなかった」と
行っておりました(苦笑)