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枝下用水日記

矢作川の水位に注目です

資料室の逵です。一日遅れで書いています。

昨日(6月20日 曇)の旧取水口の水位は92cm、石は4つ見えました。

前々日の18日(火)、大雨の日の夕方、枝下町遺跡調査隊のMM隊長から写真が送られてきました。矢作川の枝下用水旧取水口の手前の写真です。
かつてそこは中島まで長い導水堤がありました。1929(昭和4)年に越戸ダムができて、水位が上がり導水堤はダム湖に沈んでしまいました。しかし、大雨の日にはダムの水位を調整するのでしょう。水位が下がり、矢作川の流れが水面下の導水堤にぶつかって、白い線に見えます。
18日はその白い線が見えたので、隊長が写真に撮って送ってくれたのでした。




送られてきた2枚の写真、その白い線にばかり気を取られていたのですが、昨日20日に資料室に到着していつもの通り水位を測ろうとして驚きました。

水準点3号のある岩に大きな流木が乗り上げていて、まるで水準点のオブジェのようになっていました。昨日の写真にその一部が映っていたのに、気づいていませんでした。


ここに次々と流れてくる草木が溜まってきたら大変です。来週木曜日27日の枝下旧用水路清掃活動で取り除きたいと思います。SUP班、頑張りましょう。

水位が気になる昨日、研究顧問のFさんを迎え、資料室でオフライン編集会議をおこないました。4月から逵、野原、吉田の3人ともが新たな環境を得てそれぞれスタートしたため日程調整ができず、4月と5月はオンライン編集会議のみでした。
昨日が今年度初めてのオフライン編集会議でした。遠路足を運んでいただいていますが、資料室でおこなう編集会議はオンライン会議では味わうことのできない時間でした。顔を合わせて話をすることはやはり大切なことですね。

明日は旧枝下駅で「しだれ産直ひろば」です。明日は逵が参加します。小冊子あります。ぜひお越しください。
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