そうです、若い頃に「女の子にもてるかなあ~ウヒヒ」なんて思って始めました。
18年前(!!!)に、当時 ロスで歯科技工士をやりながら住んでいる幼馴染がいて、彼の家へ2ヶ月ステイしました。流石にやることも無くなり、毎日のように海に入ってやみつきになりました。当時は貧乏学生でしたがバイトして中古のクラウンのバン(当時はまだバン=商用車のイメージが強く安かった!)を購入。住んでいた三鷹から千葉までせっせと通いました。まだウエットも技術が進んでおらず、今と比べるとアホみたいに寒かった。夜 バイトが終わってから(!)たいてい友達+弟で深夜出発。青梅街道から靖国、京葉とひたすら下道(首都高にのるお金が勿体無かったんです・・)を通って外房へ。千葉に入ると暴走族が沢山いたなあ・・
日の出頃到着、寝ずにそのまま入水。今では考えられないくらいタフでした。
23才の時に無事卒業、勤め人になりましたが、配属地の希望に「千葉」と書いたところ、見事千葉に配属。ただ、学生の頃の海友達とは離れ、折角千葉にいるのに行かない時期が随分ありましたが、そのうち会社の中で輪を広げて6人くらいでまた行き始めました。
南東の風が吹き始めて、海の家が建ち始めると待望の夏。お盆を過ぎると途端に人もまばらになり、空が澄んで空も高く、雲の形も変わります。晩秋の台風が通り過ぎた朝、あたま位の波が遠くからきらきらとゆるやかに割れているのが見えたときの恍惚感。年を越すと一気に水も冷えて澄んできます。西高東低の気圧配置が決まり、大荒れの天気の後は飯岡方面へ。季節風の北風がオフショアとなって、強烈に冷たい海ですが、あたま半くらいのパワーのある波がテトラの間で本当にきれいに割れます。
う~~~~~~~ん、なつかすいいいいいい!!!
結婚してからすっかり行かなくなり、お腹もやばいくらい出てきた自分ですが、もう一度復活してやるうう・・・
気が向けば次回へ続く・・・