連日の猛暑で、洋らんの生長が鈍ってきたようです。2番リードが出だしたのもあり、どうか生長が止まらないようにと念じています。
暑さに弱いものを寄せて氷塊を置き、暑さ対策を試みていますが、いかがなものか？。そんな中、パフィオの別交配種が開花しました。
パフィオについては格別無知ですが、夏バテ？いやいや栽培者のつくりが悪いため、入賞花には程遠い咲き形になっていることでしょう。
私目には「これでも頑張って咲いたんだドー
」と怠さを訴えているように思えて、その労をねぎらってあげなければなりません。
Paph.Lady Clunas‘Nicole’BM/JOGA
日照り続きで農作物にも水やりを余儀なくされ、やってもほとんど効果なしの萎れ状態続きで、一雨欲しいと思っていたところ、8月1日、台風の影響か約10日ぶりの降雨となりましたが、真昼間わずか30分程度、恵みの雨にはならず焼き石に水で、夕方いつもと変わらず水やり、8～9月分の水道使用量が増えて、水漏れ疑いで使用量確認の問い合わせを受けるかもしれません。
例年なら夏の開花がほとんどない我が家の洋らんですが、どういうわけか今年はチョロチョロと貧弱ながらも開花しています。
次のアップもパフィオになると思っていたら、間に入ってドリティノプシスが開花しました。ファレノプシス系も我が家の洋らんでは減ってしまった属で、現在3鉢のみです。今は花持ちがよくないので、欲を言えば、もう少し涼しくなってからのほうがいいのですが、小輪ながらブルー色が、猛暑の夏には、いくらか涼しさを感じさせてくれました。
Dtps.Fire Cracker‘Spring Violet’
