C.mossiae(×sib)

　これからの時期、天気の良い日中は温室の換気扇は回りっぱなし、扉を開け放っても、まだビニールの内張りがあるため、通風感がなく、かと言って、度々、内張りを開け閉めするほど気の利いた張り方をしていないため厄介、天窓を開けて、いくらかでも温度を逃がす対策に追われる日々。

　自営業たる恵まれた環境（仕事中でも対処可）でさえ、面倒に思えて、多少の燃料消費はやむを得ず、内張りもそろそろお役ご免といきたいところです。

　お勤めの趣味家の方々は、内張りは外し、天窓開閉装置を装備して、この時期を乗り切っておられるのでしょうか？　はたまた、家族に助っ人を頼んでいるのかも？

　なんて疑問も生じつつ、C.mossiaeの開花する時期が来たーようです。

C.mossiae[‘Bonneycrest’בR.E.Patterson’]

Gur.skinneri, Paph.haynaldianum

　新年度に入り、仕事をしながら、自動天窓開閉装置のない温室の、日中の温度上昇と水やりには留意していたものの、朝晩温室に入らなかったため、気が付けば暖房機が燃料切れになっていたのですが、仕事の納期限に追われていたので、灯油を買いに行く時間が惜しく、暑さ寒さも彼岸まで、4月なら大丈夫でしょうと、洋らんには、しばしの低温に我慢していただきました。

　その後、開花した株のアップです。

Gur.skinneri‘Heiti Jacobs’FCC/AOS

Paph.haynaldianum[‘Yashima’בN.Yumi’]