3月吉日
二女の結婚式でした。
昨年の2月頃、来春予定ということで、式場めぐりをしてて、気に入った所で空いてた日が、たまたま3月3日だったそうです。
雪だったり、雨だったり、連日不安定な空模様の合間の、穏やかにスッキリと晴れた日でした。
1月に出産されたばかりの幼馴染が2人で練習する時間も取れない中、前々から約束してたからと連弾をしてくれました。譜めくり担当は姉。
☆大好きなディズニーの曲〈美女と野獣〉☆
プロフィールビデオで、誕生から結婚までの場面場面が私のツボ!で通じ合うものがあり、娘からのメッセージを感じ、最高の贈り物だと感じました。
披露宴が近づくと、土日は準備で彼と2人で式場へ出かける用も多くなるので、一緒に暮らしてるほうが何かと便利なので、昨年の末頃に婚姻届を出し、すでに同居はしてました。
末っ子が独立すると、親の責任としては一区切りついたようで安心はするのですが、毎日、「今日は会社でこんなことがあった」とか、「今日は遅くなるからご飯いらないよ~」のメールとか・・・もう、その役目は卒業です・・・。
出かけた帰りに、ケーキのおみやげを買って娘と食べよう♪も、なくなり・・・この実感に一抹の寂しさがありました。
でも、結婚式を楽しみにしてきたので、気がまぎれてたのか、寂しさも何となく遠巻きでした。
今“祭りの後の寂しさ、巣だった後の空間”みたいな思いが迫ってきて味わっています。
でも、それよりなにより1番感じてることは予定してたその日を無事に迎え、無事に済ませることができた。そのことへの感謝です。
〝すべてに感謝〟ただその思いでいっぱいです。