【華東杯(春)】 三林球場(小) 2016年6月18日 快晴
今回の華東杯(春)は、ダブルヘッダーのトーナメント戦
初戦は新人戦以来の対戦となるドリームキッズ
ドルフィンズ 蘇州ドリームキッズ
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
計 |
ドルフィンズ |
5 |
9 |
7 |
1 |
|
22 |
ドリームキッズ |
0 |
0 |
1 |
1 |
|
2 |
ドルフィンズ :(打)32打席、 10安打、 16四死球、 3三振
蘇州ドリームキッズ :(打)14打席、 0安打、 4四死球、 8三振
1回表 ドルフィンズの攻撃
先頭打者のムネが四球で出塁すると、次打者まっさーが内野安打を放ち先制
りょうまも四球で出塁すると、ルイがレフト前ヒットを放ち、2点追加
タイラン・コウキ・わせいも四球で出塁すると、パスボールなどで追加点を上げる
イオリは2ストライクと追い込まれながらもライト前ヒットを放ち、1点追加する
1回裏 ドリームキッズの攻撃
先発はエースタイラン
先頭打者を三振に打ち取るが、次打者に死球を与えてしまう
続く打者は内野フライ盗塁を狙ってスタートを切ってしまっていたランナーは戻れずフライを捕球したまっさーが自らベースを踏み、3アウトチェンジ
2回表 ドルフィンズの攻撃
先頭打者ムネが四球で出塁すると、盗塁を重ね、パスボールの間に追加点を奪う
続くまっさーはヒットで出塁すると、りょうま・ルイが四球を選び満塁
タイランがヒットを放ち1点追加。コウキも四球を選び押出し1点
ここで、来月上海を離れてしまうわせいが、2ストライクと追い込まれながらも4球目をフルスイング
打球はセンターを超え、満塁ホームランとなる4点追加
イオリが四球で出塁すると、ラストバッターのそうてぃがレフト前ヒットを放ち、相手守備のミスを付いて自身も生還し、2点追加
ナインスバッター制によりここで、攻守交替
2回裏 ドリームキッズの攻撃
タイランの投球が光り、3者連続三振でこの回を抑える
3回表 ドルフィンズの攻撃
先頭打者のムネがライト前ヒットを放ち、まっさーの内野ゴロの間に生還
りょうまが四球を選び、守備の隙を付きまっさーが生還
ルイ・タイランが連続安打を放ち更に追加点を上げる
コウキの内野ゴロの間に追加点を上げ、わせい・イオリが四球で出塁
パスボールで追加点を上げ、そうてぃも四球を選び、この回6点を追加する
ナインスバッター制により攻守交替
3回裏 ドリームキッズの攻撃
先頭打者を死球で出すと、パスボールの間に失点してしまうが後続を3者連続三振に打ち取り、この回を終える
4回表 ドルフィンズの攻撃
先頭打者のムネが四球で出塁すると、まっさーの内野ゴロの間に生還
りょうまは粘り、四球で出塁ここで相手チームは投手交代変わった投手の速球に手がでず、この回を終える。
4回裏 ドリームキッズの攻撃
この回からまっさーが登板先頭打者を四球で出してしまう。3盗まで許してしまうがランナーを塁間で挟み、アウトを取る
再度四球でランナーを出してしまい、パスボールの間に失点してしまうがラストバッターを三振に打ち取り、ゲームセット
監督賞
わせい
満塁という緊張する打席でも、力強いスイングで見事満塁ホームランを放ちました。
また守備でも常に声を出し、チームを鼓舞する姿勢は初戦の勝利につながりました。
敢闘賞
タイラン
打者10人に対し7奪三振は見事でした。エースとしての成長を感じています
まっさー
打撃では2安打3打点と成績を残し、抑え投手としての仕事もきっちりこなしました
【Cチーム戦】
古川コーチ監督で挑んだドルフィンズ日ごろの練習の成果をみんな発揮できました
ドルフィンズらしい、はつらつとしたプレーが光りました
監督賞
ヒロ
敢闘賞
サトル カンスケ
サトル&カンスケ、よく頑張りました
【決勝戦】
決勝戦の相手はイーグルス上海リーグ第一節以来の対戦です
ドルフィンズ イーグルス
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
計 |
イーグルス |
0 |
5 |
1 |
2 |
|
8 |
ドルフィンズ |
1 |
1 |
2 |
3 |
|
7 |
イーグルス :(打)22打席、 4安打、 8四死球、 7三振
ドルフィンズ :(打)21打席、 1安打、 4四死球、 11三振
1回表 イーグルスの攻撃
先発はりょうま
1,2番打者を三振に打ち取るが、3番打者にライト前ヒットを打たれる
だが、4番打者を三振に打ち取り、初回を0点に抑える
1回裏 ドルフィンズの攻撃
まっさーが四球を選び、パスボールで生還する先制点だが、後続が続かず、この回1点で攻守交替
2回表 イーグルスの攻撃
突如ストライクが入らず、ボール先行押出しなどで、5失点相手チームに打者1巡を許してしまう
2回裏 ドルフィンズの攻撃
タイランが打撃妨害で出塁すると、パスボール時に生還し、1点を返すが、後続が続かず、点差を埋められない
3回表 イーグルスの攻撃
突如熱中症により選手がダウンし、投手→まっさー、捕手→ルイに守備変更
変わったまっさーは先頭打者をヒットで出し、パスボールの間に1失点するも、後続を3者連続三振に打ち取り、最少失点で切り抜ける
3回裏 ドルフィンズの攻撃
まっさーがセンターオーバーのスリーベースヒットで出塁すると、りょうまの内野ゴロの間に生還
その後、りょうまが盗塁を決め、パスボールの間にホームを踏み、2点を返す
4回表 イーグルスの攻撃
先頭打者を三振に打ち取るも、次打者にヒット・四球を許し、パスボールで2失点してしまう
4回裏 ドルフィンズの攻撃
タイラン・コウキ・わせいが出塁すると、パスボールの間に2点を返す
更にそうてぃが内野ゴロを放って1点返し、相手守備が乱れている隙を付いて自身は3塁を陥れる1点差
まっさーは四球を選び、2アウト2,3塁となったがラストバッターが三振に打ち取られゲームセット
監督賞
まっさー
リリーフとして2イニングを被安打2、四死球1、奪三振4とし、
打撃では3ベースヒットを放つなど、初戦の疲れも見せずに頑張ってくれました
敢闘賞
ルイ
急きょ捕手という難しいポジションを任せられましたが、きっちりその役割を果たしました
そうてぃ
積極的にバットを振り、最終回では相手守備ミスを突き3塁を陥れるなど頑張りを見せました
この夏、スライドで2名が退会となりました
新しい土地でも頑張れ応援しています
わせい
センターのポジションから常に声を出し、チーム全体を鼓舞してくれた選手。
わせいにとって上海での最後の公式試合となった華東杯(春)では
満塁ホームランを放つなど、Bチームの中心選手として頑張ってくれました。
りんと
グラウンドでは誰よりも大きく元気な声であいさつをしていた選手。
上海リーグ第1節でも試合中ベンチから大きな声で応援し、チームを盛り上げてくれました。
その功績で控え選手の中では初めて敢闘賞を受賞しました。
最後に・・・監督より
試合当日は気温も高く、初戦終了の1時間後に決勝戦でしたので
選手は体力的に厳しかったと思います。
試合では今年初めて黒星が付き、更に大事な優勝トロフィーを失いました。
ですが、代わりに良い経験が出来き、更に上を目指すキッカケになったと思います。
今後はチーム・個人としての弱点を把握し、その克服に努め、みんなで再スタートをきりましょう。
そして華東杯(秋)では、失った優勝トロフィーを取り戻すべく、
チーム一丸となってチャレンジャー精神で挑みましょう!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます