夏の夜空を飾る花火、その幻想的な情景に時の経つのを忘れてしまいました。
でも、これで今年の夏も終わりかと思うと、一抹の寂しさも関してしまいます。
四季折々の情景の中の一つ、夏の風物詩の花火大会も各所で行われましたが、多分、
当地では石和温泉花火大会が、この夏の最後の夜空を飾る花火大会だとと思います。
一時の楽し感激の時間に感謝です。
2022年8月22日
笛吹市石和町・石和温泉花火大会にて
お盆も終わり、8月も後半になると、日中は暑さが若干残るものの、確実に秋の気配
を感じます。
そんな夏の最後を感じさせる"富士川クラフトパーク"の夜の祭りに行ってみました。
夜風に爽やかな会場は投影機で、峡南の四季折々の情景を投影し、訪れる人を幻想の
世界に誘ってくれました。
そんな幻想の世界の一枚です。
2022年8月21日
身延町下山・富士川クラフトパークにて
暑さも落ち着いてきたのでハイキング気分で、甲府市を流れる荒川源流の板敷渓谷を
訪れてみました。
板敷渓谷には、この付近では最大の大滝と呼ばれる滝があり、滝つぼ付近で天然のク
ーラーの涼しさを堪能してきました。
滝付近には、今を盛りと"月見草"が咲いていましたので、滝には月見草が似合うと言
った気分で、カメラに収めてきました。
2022年8月20日
甲府市上帯名町・板敷渓谷大滝にて
八月も半ばを過ぎ、暑さも落ち着いてきたので、神秘の湖と呼ばれている、市川三郷
町の四尾連湖に登ってみた。
交通の不便な山奥の湖だけあって、もうこの時期には人影もまばらで、夏休みも終わ
りに近いのか子供の姿は見られず、湖畔のボートが寂しそうでした。
四尾連湖は標高850m、周囲1.2kmの山上湖で、神秘と伝説につつまれた湖と呼ばれ、
古くは富士五湖と共に、龍神が祀られ、富士内八海の霊場の一つに数えられた湖です。
湖畔に佇んで源周囲の山脈を眺めていると、夏の終わりをひしひしと感じました。
2022年8月19日
市川三郷町山保・四尾連湖にて
お盆も終わり、少し涼しい日が続きましたので、山の中の小さな湖"矢木羽湖"に行っ
てみました。
天気も回復し時折青空がのぞく様になりましたが、暑さが戻りは始めた山上湖では、
時折吹く風に心なしか秋を感じるようになりました。
湖畔を一周するも、人と会うことも無く、相変わらず湖は静寂です。
湖畔の木陰に佇み、夏から秋に移り変わる季節を感じ、しばし瞑想をしてみました。
2022年8月18日
甲斐市牛句・矢木羽湖にて
