ひまわりの花を見に出かけました。
道の駅「明治の森・黒磯」の敷地内に建つ洋館。
明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵の別邸で、
ヨーロッパ式の建築技術を用いて建てられた建造物です。
青木邸の前には、四季折々の花が美しく咲くハンナガーデンがあります。
柏葉紫陽花がたくさん植えられていて今見頃になっています。
ヒマワリはまだ咲き初めで、
植え付けは今までの半分ほどで花の高さも低かったです。
林の中を散策とても涼しかったです。
柵の外ではススキが穂を出していました。
旧青木家那須別邸は、ドイツで建築学を学び、
七十七銀行本店や台湾鉄道ホテル等の設計をした松ヶ崎萬長( つむなが)による設計で、
軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し、
外壁に鱗形のスレートを用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築となっており、
平成11年(1999)12月に国の重要文化財に指定されています。
部屋の総数は24室で、榎本武揚の直筆の書簡や明治時代の馬車などが展示され、
当時の様子をうかがい知ることができます。
国内に唯一残る作品。
平成30年5月に『那須野が原の開拓の歴史』が日本遺産に認定されました。
『明治貴族が描いた未来』日本遺産ポータルサイト
おりがみ作品とJtrim額縁 まとめてHPにUPしてます。