事例：東京牧場

エッグランドショールームもご近所、品川区の焼肉店「東京牧場」の外観照明プランを行いました。不肖広報室もグラフィックづくりで参加しました。といっても、やや立体寄りの考えで作る必要があるので、プロダクトデザインをやってみたいと常々思っている身としてはなかなか心躍るお仕事でしたね～。もともと車の整備工場を改装した建物で天井が高く吹き抜けになっていて、広々と開放感のある店内なので、そんな様子が外からもイメージできるよう、ちょっと大胆な感じに作ってみました。





エントランス部分の看板は、バックにMOODLIGHT TILEを使用し、デザインデータを透明フィルムで出力して被せたもの。さらに店名はアクリルで浮かぶように配置してそこにはスポットを当てて明確化しています。MOODLIGHT TILEの4分割の配色の動きの力を借りて、絵柄の色が刻々と変化するので、結構おもしろい看板になったと思います。看板の周りを回っている映像はイメージプロジェクションライトを使用。ロゴや好きな絵柄をお店の軒先などに投影できるもの。数種類の絵柄が次々と路上や壁や天井を駆け巡る！目立ちます！！



エントランスを外から見たところ。看板の上には炎のランプExfire!このくらい高い目線にあるとそんなにジャンクな感じが前に出ず、店のサインとして機能してくれてます。



フラグです。3枚並べてリズムを作り、焼肉食べたい人をお店に誘導ー！
お近くにお寄りの際は、ご覧になってみてください。
ランチもあり。夜の店内ではなつかしめロック＆POPSの生演奏がBGMに！

YAKINIKU & LIVE MUSIC
東京牧場
住所：〒140-0001 東京都品川区北品川1-12-7
ＴＥＬ：03-3458-3229

客足を倍にする！店舗空間ビジュアル講座ワークショップレポート

4/7（土）10時～17時　「客足を倍にする！店舗空間ビジュアル講座」が開催されました。
第一回の今回は飲食店（レストラン・バー、居酒屋空間）編。
参加していただいたのは、店舗を運営・経営されている方や
インテリアコーディネーターの方などです。
店舗の視覚情報がお客様に伝達される仕組みを知り、
より効果的にお店に人を呼び込めるようにするには？
看板やディスプレイの持つ本当の役割や表現とは？
お店の敷居って何？満足度って何？などなど、
お店のビジュアルに関することが様々な事例を交えて紹介され、
意見を言ったり聴いたりしながら1日で理解できてしまいます。





お店のスタッフとしての視点、来店する客としての視点、プランする側としての視点、
その全てがビジュアルづくりには必要なんだって感じました。
違う職種の人とも「店」という共通項で接することができるので、
感覚的にとても刺激になるセミナーだと思います。
今後も他業態の店舗について、テーマを決めて開催できればと思いますので
このブログをチェックしていただいている皆様、ぜひ興味のある分野の際にはご参加下さい！
（私広報室長は、グラフィックやサインデザインの方面に関っておりますが
このセミナー内容はデザインの勉強に非常に近いと感じました）

ご近所めぐり日記

自宅近くに「浜辺」ができました！！
この日がオープン当日。イマイチな天気でしたが、楽しみにしてたので早速おさんぽに行ってきました。




平日も休日も相棒、ipod nanoさまも砂浜で気持ちよさそうです。




こーんな景色しか見えないんですけどね。
でも、海水浴場よりもこーいう感じの方が好きなんです。昔から。だからこのへんに住んじゃってます。ちなみにこのへんは海苔の発祥の地でありまして、このオープンにあわせて、海苔会館で「海苔フェス」のようなことをやっていたらしいのですが、ここでぼーっとしていたら行くのをすっかり忘れてしまいました。行きたかったなあ。




ぼけぼけですが、浜辺に隣接する防潮堤からの夜景です。浜辺ができる前から、つらいとき疲れたときはここでリフレッシュ！こういう夜景とか、夜のモノレールからの眺めが大～好きなんです！！




しばらく前の通勤時に撮ったのですが、まだ昼間開催時の大井競馬場で、客のいない夜に点灯チェック？をやってたもよう。仕事柄こういうことにビンカンになりましたよ。この写真では伝わらないと思いますが、静まりかえった中で光る真っ赤のライトがすごく不気味でした。ここのイルミネーションもしばらく見に行けてないなぁ。