今日から第3チームが、福島母畑温泉に入ります。
今頃みんな東京駅かな?
今回は、子ども村の場所が近くの体育館へ移動してしまう為、子どもたちが集まるかどうか心配です。
いや、子どもたちは集まるでしょうが、親御さんたちが子どもを自分のそばから離してまで、子どもを外に出してもらえるかどうか・・・・。
相変わらず、余震や放射能汚染が懸念されている以上、そんな心配は当然のこと。
もし、自分の子供だったら・・・と考えると、神経質になるのは当たり前です。
ボクたち「子ども未来研究所」は、町の人たちに「招かれて」いるわけではありません。
さぶが、単独で避難所に入り込み、さぶが一人で子どもたちと接点を作り出したのです。
ボクが視察に行ったときに、広野町役場の大和田さんに了承は得たものの、町の人たちにとっては
「どこの、誰が、何をしに来ているのやら」
分からないのも当たり前。
ボクたちの課題は、「信頼を創り出す」こと。
今日は、親御さんに「承諾書」にサインをもらえた子どもたちだけ、小学校の体育館に連れ出します。
そして明日、ボクは、現地に入ります。
今回の目的は、二つ。
ひとつは、新しい「子ども村」が広野町の方々に受け入れてもらえること
そしてもう一つは、洋子先生と一緒に「高齢者向け」に何かできないかどうかリサーチすることです。
大和田さんが心配していることの一つは、部屋に引きこもったままになってしまっている高齢者たちの事。
ボクたちに出来ることの限界に直面しながら、なんとかそれを越えていく繰り返しです。
「神様は、越えられない試練はお与えにならない」
この言葉はよく耳にする言葉です。
それにしても、今回の試練は被災した方々だけでなく、日本全体にとってかなりハードルの高い試練です。
でも、それを与えたんだから「越えられない」わけはない!
「こんなときだから、長所を伸ばせ。自分のいいところをどんどん伸ばせ」
呼吸の加藤先生の言葉です。
小学校の頃にも担任の先生が言っていたような気がするけれども、この年齢になった今の方が心に響きます。
「それだけじゃだめだ。人間、人格を育てなきゃならない。だから短所を変えていけ」
「切り替えて生きる」
今しか変われない、そんな大きな機会が与えられているのなら、変わってやろうじゃないか!
ボクも、クエストも、子ども未来も、そしてニッポンも!
この機会を逃さずに!
今頃みんな東京駅かな?
今回は、子ども村の場所が近くの体育館へ移動してしまう為、子どもたちが集まるかどうか心配です。
いや、子どもたちは集まるでしょうが、親御さんたちが子どもを自分のそばから離してまで、子どもを外に出してもらえるかどうか・・・・。
相変わらず、余震や放射能汚染が懸念されている以上、そんな心配は当然のこと。
もし、自分の子供だったら・・・と考えると、神経質になるのは当たり前です。
ボクたち「子ども未来研究所」は、町の人たちに「招かれて」いるわけではありません。
さぶが、単独で避難所に入り込み、さぶが一人で子どもたちと接点を作り出したのです。
ボクが視察に行ったときに、広野町役場の大和田さんに了承は得たものの、町の人たちにとっては
「どこの、誰が、何をしに来ているのやら」
分からないのも当たり前。
ボクたちの課題は、「信頼を創り出す」こと。
今日は、親御さんに「承諾書」にサインをもらえた子どもたちだけ、小学校の体育館に連れ出します。
そして明日、ボクは、現地に入ります。
今回の目的は、二つ。
ひとつは、新しい「子ども村」が広野町の方々に受け入れてもらえること
そしてもう一つは、洋子先生と一緒に「高齢者向け」に何かできないかどうかリサーチすることです。
大和田さんが心配していることの一つは、部屋に引きこもったままになってしまっている高齢者たちの事。
ボクたちに出来ることの限界に直面しながら、なんとかそれを越えていく繰り返しです。
「神様は、越えられない試練はお与えにならない」
この言葉はよく耳にする言葉です。
それにしても、今回の試練は被災した方々だけでなく、日本全体にとってかなりハードルの高い試練です。
でも、それを与えたんだから「越えられない」わけはない!
「こんなときだから、長所を伸ばせ。自分のいいところをどんどん伸ばせ」
呼吸の加藤先生の言葉です。
小学校の頃にも担任の先生が言っていたような気がするけれども、この年齢になった今の方が心に響きます。
「それだけじゃだめだ。人間、人格を育てなきゃならない。だから短所を変えていけ」
「切り替えて生きる」
今しか変われない、そんな大きな機会が与えられているのなら、変わってやろうじゃないか!
ボクも、クエストも、子ども未来も、そしてニッポンも!
この機会を逃さずに!
3月11日、自宅で余震に震えながらこの子を守るのは私、私がおろおろしてどうする!そう思ってました。親になって知る「オヤノキモチ」は想像していたものより繊細でした。
子どものいる親御さんたちがどれだけ不安であるか、小さな赤ちゃんを連れているお母さんがどんな気持ちでいるのか…想像すると涙が出ます。だけど、娘(4ヶ月になりました☆)は生きるエネルギーにあふれていて、私はいつも励まされ、癒されています。被災地でもきっと子供達の笑顔が多くの人に勇気を与えてくれるのではないかと…
皆さんの頑張りが被災地の笑顔の種の肥料となって大地にしみこむみたいに受け入れられることを私もここで願っています。
この震災はLittle Tootの嵐みたい、こんな私でも何かをしなくては!!と前に踏み出す力をあたえてくれています。セラピストとして今私が出来ること、やっていきます!
そして、Little Tootは、最後に見事な姿を見せてくれました。
破壊の後の再生と言うことだけではなく、この事が世界の意識を一新していくためのチャンスととらえることができることを祈ります。