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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

アメリカからのアートセラピー支援

2011-03-23 08:04:22 | 子ども未来研究所
アメリカのCHARTという、アートセラピスト団体があります。


>CHARTは、ニューオリンズでのハリケーンカトリーナ、ハイチの大地震、またニュージーランドでの地震の災害地にて、アートセラピーを通しての支援活動をして来た実績があり、今回の東日本大地震においても何か支援活動ができないかと考えております。



こんなメールを17日に受け取りました。


さっそく、受諾の返信をしたところ、


日本で被災にあった子供たちとその家族の心理社会的な救援活動をめざす「チャートジャパンアートセラピー イニシアチブ」を子ども未来研究所とパートナーシップを取りながら開催する旨、書面が届きました。


団体代表として、カリフォルニアに住む日本人アートセラピストU.Tさんが、熱心に働きかけてくれています。


心のケアには、時間の経過とともに、そのケアの質が変化していきます。


アートセラピーは、そのどの段階においてもケアに適したセラピーと言われています。


未曽有の被害による心理ケアは、今後何年も続くと思われます。

中越地震の際のアートセラピーサポートプロジェクトも1年にわたって行われました。


そんな今だからこそ、アートセラピストが求められています。



NPO法人子ども未来研究所は、子どものためのアートセラピー教室が、全国で26か所あります。


私たちにできることから始める!

そんな想いで、各教室で、さっそくメンタルケアのために教室を解放する予定です。

東北には教室がないのですが、今回の震災による心理不安を訴える方は、全国規模で存在します。


詳細は、子ども未来研究所のHPで近々に公開する予定です。


アートセラピーを学ぶことで、「アートセラピーによる社会貢献の大切さと、自己成長」は、アートセラピストにとっての大切な事柄です。

アートセラピーを「いつか学んでみたい」と、想い続けてきたのであれば、今こそその「いつか」に違いありません。


生き方に違いを創り出す・・・そんな一歩を勇気を持って踏み出しましょう。

被災しなかった人たちの中で、「自分が何もできないこと」に苦しんでいる人も多いようです。

元気な私たちが、元気に毎日を生きていくこと!

そして、自分を成長させていくこと。


いくらでも、ボクたちがしなければならないことはあるのです。
















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