自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

子どもたちがつむぐ、ものがたり

2015-01-22 07:19:32 | 子ども未来研究所
大寒もすぎ、昨日はみぞれまじりの雨が降り、東京もとても寒い一日でした。


大寒は、24節季の24番目。


今が一番寒い時期と言われているけれど、この大寒が過ぎれば、立春。


今頃、雪ノ下でふきのとうが出番を待っている。


今週末の24日は 「初地蔵」


地蔵信仰をしていた父親の影響を受けて、父が旅立った後に、お地蔵さんの絵を描き始めた。


民間信仰では、「子どもの守り神」


幼いころに両親に先立たれてしまった父親にとって、お地蔵さんは、


「困ったときに、道の曲がり角に立っている」 心の支えだったらしい。


父親の会社があった南青山と、所有していた渋谷のビルの前には、人手に渡った今も父が残したお地蔵さんが微笑んでいる。


南青山は、PRADAビルの裏側の Miu Miuのビルの前。


渋谷は、文化村の裏通りを少し行ったところ。


最近は、行く機会もなくなったけれど、今でも街行く人たちをやさしく見つめているはず。


我が家にも、父からもらったお地蔵さんが、微笑んでくれています。





実は、子ども未来研究所の発足前に、クラスの名前を 「地蔵の学校」 にしようかと思ったことがあった。


さすがに、何か宗教っぽいのでやめにしたけれど、子どもたちを見守る気持ちは、今でもお地蔵さんを見ならっているつもり。


さて、その子ども未来研究所の、年に一回の 「ものがたり展」 が、来月開催される。


今年で、もう13回目。


今では、全国に30教室を超えるまでになった、「アートセラピー教室」。


毎月、どこかで子どもたちのための、自由な表現の場が開かれていると言うこと。


開催期間は、2月11日から5日間


目黒の区民ギャラリーで、迫力満点の子どもたちの作品が集まります。


子どもたちは私たちの未来。


是非、彼らの未来を応援にいらしてください。








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