『くまのパディントン』
読んだことありますか?
ボクは、まったく読んだことがありませんでした。
たしかに、絵は見たような気もするけど、子どもっぽいし、特に興味もなかったので、触れようともしていませんでした。
いやぁ・・・・・
オヤジゴコロは、癒されちゃいましたよ。
かわいいのなんのって。
今日は、「も・の・が・た・り 展」に、出展するための額装をしに世界堂に入ってきたんです。
出来上がりまで、二時間をランチを食べたり、お茶をしながら夢中になって読んでしまいました。
読み始めたとたんに、引き込まれて、読み終えたのはあっという間。
ロンドンのパディントン駅に
「どうぞ このクマのめんどうをみてやってください おたのみします」
という荷札をぶら下げたクマがいるんです。
そして、このクマに目をとめた、ブラウン夫妻が声をかけるのです。
荷札ですよ、荷札。
一体、誰が荷札をつけたの?
どこから来たの?
なんとこのクマ、子どものクマなのに、礼儀正しくて、挨拶もちゃんとできます。
「暗黒の地ペルー」から、船に密航して移民してきたというのです。
これだけで、この子どものクマが、船の中でどんな風に隠れていて、一体ロンドンにやってきてどうするつもりでいるのか、何で移民しようとなんかしたのか・・・と、オヤジの頭の中はいろんなイメージがわきあがるのです。
イマジネーションは、ボクたちの心を活性化してくれます。
そしてそのクマは、パディントン駅にいたので、名前は「パディントン」になったわけです。
結局このブラウン夫妻の子どもの、ジューディとジョナサン、そしてバードおばさんの、6人の生活が始まります。
お風呂に入っておぼれそうになったり、地下鉄で大騒動を引き起こしたり、芝居見物で大活躍したり・・・・
小学校3~4年生くらいを対象とした、アニミズム(擬人化)手法をとったスタンダード作品です。
人の心を理解したり感じ取ったりする上で、こういったアニミズムの作品に触れることは、子ども達だけでなく大人のボクたちにも大切なことなんです。
どれもこれも楽しく、ともかくかわいらしい物語ばかりでした。
オヤジから出てくる言葉は「かわいいー」のひとことです。
なんだか、やっぱり小さい子どもって好きだなぁ。
何をしでかすかわからないし、それに巻き込まれて大人たちは右往左往するし。
今日もランチ中に、小さい子どもがレストランで泣き叫んでいた。
自分の子どもじゃないし、癒されちゃったオヤジゴコロは、さらにその子どもの泣き声でニンマリしてしまうのです。
2~3日前に「セロ」というマジシャンが次々と不思議なマジックをTVで披露していましたが、パディントンの手品もサイコーです。
あー、パディントンに会いたい。
何で、ボクは小さいときにこの物語を知らなかったんだろう。
いま、初版の年月日を見たら1967年だった。
もうボクは、中学生。
読みっこないよね。
でも、今オヤジになってこのかわいらしに触れられて、シアワセだぁ。
読んだことありますか?
ボクは、まったく読んだことがありませんでした。
たしかに、絵は見たような気もするけど、子どもっぽいし、特に興味もなかったので、触れようともしていませんでした。
いやぁ・・・・・
オヤジゴコロは、癒されちゃいましたよ。
かわいいのなんのって。
今日は、「も・の・が・た・り 展」に、出展するための額装をしに世界堂に入ってきたんです。
出来上がりまで、二時間をランチを食べたり、お茶をしながら夢中になって読んでしまいました。
読み始めたとたんに、引き込まれて、読み終えたのはあっという間。
ロンドンのパディントン駅に
「どうぞ このクマのめんどうをみてやってください おたのみします」
という荷札をぶら下げたクマがいるんです。
そして、このクマに目をとめた、ブラウン夫妻が声をかけるのです。
荷札ですよ、荷札。
一体、誰が荷札をつけたの?
どこから来たの?
なんとこのクマ、子どものクマなのに、礼儀正しくて、挨拶もちゃんとできます。
「暗黒の地ペルー」から、船に密航して移民してきたというのです。
これだけで、この子どものクマが、船の中でどんな風に隠れていて、一体ロンドンにやってきてどうするつもりでいるのか、何で移民しようとなんかしたのか・・・と、オヤジの頭の中はいろんなイメージがわきあがるのです。
イマジネーションは、ボクたちの心を活性化してくれます。
そしてそのクマは、パディントン駅にいたので、名前は「パディントン」になったわけです。
結局このブラウン夫妻の子どもの、ジューディとジョナサン、そしてバードおばさんの、6人の生活が始まります。
お風呂に入っておぼれそうになったり、地下鉄で大騒動を引き起こしたり、芝居見物で大活躍したり・・・・
小学校3~4年生くらいを対象とした、アニミズム(擬人化)手法をとったスタンダード作品です。
人の心を理解したり感じ取ったりする上で、こういったアニミズムの作品に触れることは、子ども達だけでなく大人のボクたちにも大切なことなんです。
どれもこれも楽しく、ともかくかわいらしい物語ばかりでした。
オヤジから出てくる言葉は「かわいいー」のひとことです。
なんだか、やっぱり小さい子どもって好きだなぁ。
何をしでかすかわからないし、それに巻き込まれて大人たちは右往左往するし。
今日もランチ中に、小さい子どもがレストランで泣き叫んでいた。
自分の子どもじゃないし、癒されちゃったオヤジゴコロは、さらにその子どもの泣き声でニンマリしてしまうのです。
2~3日前に「セロ」というマジシャンが次々と不思議なマジックをTVで披露していましたが、パディントンの手品もサイコーです。
あー、パディントンに会いたい。
何で、ボクは小さいときにこの物語を知らなかったんだろう。
いま、初版の年月日を見たら1967年だった。
もうボクは、中学生。
読みっこないよね。
でも、今オヤジになってこのかわいらしに触れられて、シアワセだぁ。
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