自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

そして週末その②

2016-02-25 06:43:14 | ワークショップ
日曜日、クエストにとって全く新しい試み。


ダンス・ムーヴメント・セラピー(DMT)のワークショップ。


ボクたちは、描くアートを中心にアートセラピーを提供してきたけれど、他にもまだ種類があります。


表現を扱うセラピー全般を、「クリエイティヴ・アーツ・セラピー」と言います。


つまりクリエイティヴ・アーツは、アーツセラピーの総称と言ってもいいかもしれない。


描くアートはもちろん、ダンスムーヴメント、ミュージック、ドラマ、表現アートなど、表現活動を意図的に使う芸術(精神)療法です。


今回は、JIPATTなどでお世話になっている、倉石聡子さんの紹介で、神宮京子先生に1日のワークショップをしていただきました。


神宮京子さんは、群馬の精神病院で長年患者さんたちに、DMTを提供しています。


心理療法が遅れている日本でも、20年近くDMTを取り入れている病院があるというのは、驚きでした。


会場に入ると、すぐに全員、はだし。


ウォーミングアップから始まり、「からだに刻まれた記憶を癒す」プロセスを楽しく、そして深く体験しました。


からだの内にあるエネルギーの、「流れ」「時間」「重さ」「空間」を、カラダで表現するのはとてもエキサイティングなものでした。


アートセラピーを提供していくボクたち自身も、もっといろんなセラピーを知らなければなりません。


次回は、ドラマセラピ-の先生に来ていただこうかな、なんて思っています。


アートセラピスト、と名乗るには、いままでは海外でその資格を取得した人たちに限られました。


セラピーは心理療法ですから、治療を目的とした勉強は、今までは日本ではできなかったのです。


クエストは、2014年からJIPATT(ジャイパット)をスタートし、クリニカル・アートセラピーの正式な国際資格を取得することができるようになりました。


もうすぐ3期生がスタートです。


詳しい話を聞きたい人は、スクール説明会もやっています。


どうぞ気軽にいらしてください。








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