びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

再びブランカへ!2016 #11

2016-07-31 19:42:34 | Peru
 今日は、ほぼ1日家で過ごしました。掃除して、溜まってた本を読んで、午後から暑かったからちょっとだけプールに避難(笑)。まだちょっと体力が戻っていない気がするな~。

◆6月26日(日) Llamacorral~アルパマヨBC(4300m)
 
 朝食はパンケーキだったので珍しくお替りしました。本日ようやくBCに入ります。

<夜明け>


 しばらくは平坦な谷を歩いていきます。この日だけなのか、地形によるものなのかわかりませんが結構風があり前日よりは歩きやすかったかな。

 途中、谷の右手にあるアルテソンラフからの雪崩で埋まってしまった場所がありました。雪崩の威力のすさまじさを感じます。右手にはキタラフの山頂が見えています。見えている斜面はとても恐ろしくて登れそうにないですが(登るのは反対側)。

<さあ出発です>


<イチコーチャ。コーチャは湖ですが、湖というより湿原になっています>


<ハトゥンコーチャ>


<キタラフが頭を覗かせています>


<アルテソンラフからの雪崩跡地>


 随分歩いてからようやく左手のアルワイコーチャ谷に入っていきます。お昼をやや過ぎて、曇りがちになってきました。台地を登りきってからようやくランチ。さすがにお腹ペコペコ・・・。

<アルワイコーチャ谷に入ってから、歩いてきたサンタクルス谷を振り返る>


<雲が多くなってきたよう(涙)>


<遅めのランチ。手前の干し肉?塩漬け肉?がしょっぱいので実は苦手・・・>



 BC手前で雨が降りだしたので少し急ぎ足に。本降りになる前に何とか到着は出来ました。以降、晴れ間がのぞいたかと思えば雨が降り、不安定な状態に。天気予報も2,3日良くないと言っていたそうです。。。キタラフはBCからも頂きが見えましたが、アルパマヨはなかなか雲が取れずついに見えないままでした。

<BCからの眺め。このモレーンの末端を登ったところに次のキャンプがあります>


<アルパマヨBC>


 BCには小さな小屋があり、登山シーズン中のみでしょうか、村人が生活しています。この家のおちびちゃんがRさんをいたく気に入ったようで、Rさんがテントの外に出ると目ざとく見つけて飛んできます。どうやら我々のキッチンテントにも出入りしておやつをもらっていたようです(笑)。

 夕食時は星も見えていたような気がしますが、夜中に雨音で目が覚めました。トイレを逡巡するほどだったので、断続的に降り続いていたように思います。うーむ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色々たっぷり。 | トップ | 再びブランカへ!2016 #13 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Peru」カテゴリの最新記事