びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

7年?ぶりのクラック修行。

2022-11-04 20:29:57 | クライミング
◆2022年11月4日(金)
 
 社内自主クライミング講習会第2弾(笑)。瑞浪屏風岩に行ってきました。講師はもちろんUD師匠です。

 実はワタクシ、マッターホルンに登る前のトレーニングで何度か瑞浪は訪れております。が、目的を達成したらすっかり足が遠のき(そもそもクライミングは積極的にはあまりやりたく・・・)、多分7年ぶりぐらいの訪問です。

 UD師匠とY君と道の駅で集合して乗り合わせで現地へ。平日でしたが祝日を入れて4連休にできるからか、数台車が停まっていました。

 UD師匠にロープをセットしてもらい、交代で練習です。

<スムーズに登るY君>




 ワタクシは離陸でやや悩みました。かつては登れたんだけどなー。戻ってこい、当時の自分(笑)。

 続いては「エースをねらえ!」。

<師匠のお手本>


<苦しむY君>


 Y君も私も終了点まで行けず。私はほとんどぶら下がって引っ張り上げてもらったにもかかわらず、観音開きの下部までの到達がやっと。ジャミングの「決まる」感覚がさっぱりわかりません。そして足がやたら滑る・・・。

 そして3本目は「新人クラック」。なんとも意地悪なネーミングです。これで5.9とかおかしくない?(自分が下手なのは棚に上げる)。正式名称は「新人泣かせのクラック」ではないかと思いますが如何でしょうか・・・。私は離陸しただけで終わりました(汗)。

<やはり師匠はかっこいい>


<がんばれ!>


<粘って!>


<はじき出される瞬間。残念~(笑)>


 最後は5.8(名前忘れた)で気持ちよく終わるはずでしたが・・・

<師匠>


 クラックの幅がね、広いんですよ、ビミョーに。右手を突っ込むのですが、ぐーでにぐぎっても効かないので、腕を曲げて当てるんですけど、とても信頼できません。で、左手を左に引いて、右足を突っ込んで、立ち込めるはずが立てないので最終的には引っ張り上げてもらって登る・・・。しかも右足の入れる向きが悪かったらしく、くるぶしを当てないと効かなかったので、流血大惨事になりました・・・。

<ほんの数メートルが遠い>






 私もとりあえず終了点まで行かせてはもらいましたけれども・・・。7年前の記憶では、クラックって意外と登れる好印象だったんですが、もっと易しいのしかやってなかったのね。そしてどうしたら効くのか全然つかめなかったです・・・。

 ということで、ほぼ登れなかったですが、それでもとてもとても楽しかったです。頭も体も使うからかなー。あっという間に夕方。興味のない人にはただの石切り場でしょうが、我々にはアミューズメントパークでございました。
 クライミングは相変わらず苦手でございますが、ちょっとだけ遊ばせてもらうのは楽しいです(ほとんど登れるルートがないけど)。UD師匠、ありがとうございました!懲りずにまた遊んでください。

 ちなみに帰宅してお風呂に入ったら、右腕がすごいこと(腕では今までに見たことないサイズの痣)になってました。冬で良かった・・・。
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