筑井孝子が描く聖書の世界

筑井孝子が2020年に聖書の本のはじめたので
その1ページずつの紹介です

聖書5巻がんばっています

2022-06-30 10:06:13 | 聖書の世界5

きょうは聖書5巻の進み具合です

 

油絵に入ると数日お休みします。

絵具がかわかないからです

 

 

二回目の油絵です

あと3回は塗ります

1.ゼルバベルの帰還

ここは捕囚になっていたのイスラエルの民が王様がかわり

かえっていいとなるお告げです。

2神殿奉献 (ハガイ)

神殿ができたときの様子です

3王に嘆願するエステル

ここは有名なところです

すごい美しく描いてみました。(^_-)-☆

 

 

城壁の再建を王に願うネヘミヤ

 

城壁がこわれていること

悲しくおもい

そして願っています

 

5 律法の書を朗読するエズラ

ゼルバベル・エズラ・ネヘミヤの3人はこの時代の予言者でした。捕囚としていかず残った人が異邦人と結婚したことをすごいいけないこととしました。エズラは本当に律法を研究したのでしょう。わたしもこの本を作ることになり、聖書を開きそしてその時代背景を学び、神様のことのすばらしさをもっと近くに感じるようになりました。

6主の栄光を見たイザヤイザヤ

ウジヤは16歳で王様になって52年の統治でマナセの次に長い王様でした。話としては紀元前750年前ですが聖書の中ではイザヤは預言者で曲がっていった王の偶像礼拝などを怒りました。そんな中神様が神殿の中に居てそして周りに天使が飛んできて「聖なる聖なる」と歌っていました。イザヤは自分を含めたイスラエル人の堕落をおもったかもしれないです。神様は「聖なる」ことが一番ですが、もう一つ神の性質として「愛」があることを覚えていたいです。天使には何回か聖書にでてきます。(筑井孝子)

7キリストの苦難の預言

旧約聖書は「イエスキリスト(救い主)」が産まれることを預言者を通して伝えることが大切な目的だとおもっています。イエスの生まれる家系、そしてどんなところで生まれ、どんな生活をしてどこで死ぬかも書かれいると言われれています。この箇所はイエスキリストが十字架で苦しむことを描いてみました。33歳で十字架につけられたとあります。まだ若いです。

 (筑井孝子)

8 エゼキエルの召命

エゼキエルは祭司でしたが、捕囚としてバビロンに連れていかれてしまいました。そして神様から預言者として街中で奇妙なことをしてみんなに預言をしたそうです。私たちの今の時代にまでつながる預言をしています。これはエゼキエルの初めのところです。ここは「神様の栄光」と分かったのです。わたしも天に行ったら神様に色々聞いてみたいです。彼はたくさんの現在につながる預言をしています。

 (筑井孝子)

9金の像 燃える炉

ダニエルは捕囚でバビロンに居たときベルテシャチャルという名前でした。そしてダビデの血筋の人でした。その友の若者の話です。一人は神です。神と共にいるときに苦しいことはあってもまたピンチでも天国に行ったときにはすばらしい体を与えらてるということの約束を感じます。バビロンの王はこの様子で彼らの神が正しいと彼らから学ぶのです。今回は「炉」の中を描きました。そして向こうには王や兵士がみています。

 (筑井孝子)

10獅子の穴に投げ込まれたダニエル

中学で聖書に触れた私は、この話は心に残る1シーンでした。獅子はカンボジアの遺跡に居る獅子を模して描きました。後ろには神の力の手助けとして羽を描いてみました。王様は獅子にかみ砕かないダニエルの信じている神を恐れたのに違いないです。ダニエル書もたくさんの預言があります。どれも絵にするのはまるで映画の様です

 (筑井孝子)

11姦淫の女を妻とするホセア

私:聖書の中には繰り返し罪を犯してしまう、民の事が書かれています。それでも神様は自分の罪を認めてそれで帰ることを願っています。今回のホセアの妻もそうだったでしょう。ホセアも罪を持った妻をもう一回妻にする。私も前の夫が若い女に行きましたが、許せるとは思えません。今の主人(荒木健二)に会えたことが本当にうれしいですが。主人は今一生懸命聖書を勉強しています。彼が神を心から信じてくれることが願いです。

 (筑井孝子)

12 魚に飲み込まれるヨナ

ヨナは預言者です。あまりよくない預言者でした。ヨナは悪と不正がはびこる「ニネベ」というあまり好きでない土地に行くように言われました。そんなヨナは反対にいきそしてとうとう巨大魚に飲み込まれたのです。そんなところを表現してみました。ここは子供に話すことの多い聖書の箇所です。群馬の作家さんメルハバさんの作品を参考にしました。(筑井孝子)

13 ヨナの苦言 一夜のとうごま

今回は唐胡麻の木をみなさんに知ってもらうように形ろ実の色を描きました。ヨナは嫌な仕事を逃れたいと思っていました。私もそうです。先延ばしにしてしまします。そして文句をいいました。私もそうです。ここでは神が用意してくれた唐胡麻の木の幹を虫が食べてしまっている絵です。唐胡麻を備えたのも神、虫を備えたのも神、神のニネベへの愛を感じます。神様は一人一人の事を大切に考えています。そのことを知ることが大切です。

 (筑井孝子)

14 エルサレム入城

私:イエスキリストは最後の一週間をろばに乗ってエルサレムに入場しました。しそのことがエゼキエルのこの場所に書かれています。イエス様は羊に例えられること多いですが、ロバは頑固でその上、馬とかに比べて役に立たない物のたとえですが、これは弱くてなかなか神様の事がわからない人間のたとえに思えます。そんなロバを選んで入場することが弱い人間を愛してることを思います。

 (筑井孝子)

15雄山羊の預言

ダニエル書はヘブル語とアラム語とヘブル語で書かれているそうです。ここはメディア・ペルシャ・ギリシャ帝国の幻です。邪悪なものが描かれるときは怖さの表現は「大きく」「多く」表現されます。いろんな議論がなされてるところです。イエス様もダニエル書から引用しています。この幻は回転して何度も繰り返す罪を暗示して描いてみました。

 (筑井孝子)

16 宮きよめの祭り

私:宮きよめの祭りは「光の祭り」とも呼ばれ「ハヌカ」とも言われています。「神殿奉献記念祭」です。時期は冬です。このハヌカの祭りはクリスマスのちょっと前になります。聖書に書かれていない時期(中間時代)にイスラエルの祭りだったので、イエス様もきっと幼い頃これを祝っていたでしょう。冬を印象的に表現してみました。燭台は7つですが、ハヌカでは9です。それをソロモンの廊をイメージしました。

17 イエス誕生の預言 

旧約聖書とは「約束」をいう意味です。旧約では「イエス様が産まれる」という約束をずっと書いてあるのです。ここもイエス様の誕生を預言しています。ミカ書は小預言書のひとつです。私の父はミカ書の7章の「初なりのイチジク」の話をよくしていました。この書にそのことが書いてあります。この絵は表紙の一部をイメージしています

 (筑井孝子)

 

18 ヨハネ誕生を告げられるザカリヤ

ヨハネは新約聖書に「洗礼者(バプテスマ)ヨハネ」と「使途ヨハネ」がでてきます。ここは前者のヨハネです。年を取ったエリサベツに産まれることはないと思ったのでしょうね。でもアブラハムとサラ(創世記)も100才で産んだと書かれているから神はできるんですね。アブラハムも信じないのと同じくザカリヤもおもったのでしょうね。

 (筑井孝子)

19エリサベツ

バプテスマのヨハネはエリサベツのお腹でマリアが来たのがわかったんでしょうね。すごいです。お腹のヨハネはイエス様を「来る」と伝える人だから胎内で喜ぶだけでなく踊ったっていうのが見えないお腹の中ですが、見えるように書きました。旧約聖書の預言がどんどん叶っていく一瞬です。イエスの母であるマリアはこの奇跡に神の存在をまた一つ知ったでしょう。

 (筑井孝子)

20 ヨセフへのお告げ

今の時代は2019年で離婚率は35%になるそうです。その上結婚前に性的交渉はいけないものとされていました。聖書では同性愛も禁じています。ヨセフはそんな中マリアが懐妊したことに驚いたでしょう。神が人間の中に宿るなんてすごい信じられないことです。でも信じられないことが起こるのが神なのかもしれないです。絵の中では神のお告げを受けているヨセフを下にそして神のお告げをマリアに知らせる天使とそのところを描きました。

 

表紙もがんばっています

https://blog.goo.ne.jp/shalom1992  聖書の本の紹介
https://blog.goo.ne.jp/kenjikun33 筑井孝子の考え
https://blog.goo.ne.jp/h-nv 舞と筑井孝子のブランド
https://blog.goo.ne.jp/shalomjunko123 筑井孝子の日々

 


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