老鮎師の隠れ家日誌

残された人生、釣り三昧で過ごしたいと人里離れた山奥に隠れ家を求め、主に釣行した場所や釣果を書き留めました。

荒川鮭釣り1日目です。

2019-11-09 | サーモン

さあ、一日目の始まりです。

漁協の受付と説明が終わと同時に先ほどまでの激しい雨も収まり、受付順に思い思いのポイントへ向かいます。

私達は、例年良い思いをしている⑦番へ入ることにしました。

ところがひどい渇水でいつものポイントもあまり流れがありません。

それでも手前の浅瀬には産卵床があり、背びれを出して鮭が走ります。

とりあえず、いつもの流れの筋まで立ち込み始めました。

しかし、いつまでたっても反応がありません。

あきらめて⑦番の下流、今年から⑨番と呼ぶのだそうですが、そこへ見に行きました。

ここには、たくさんのキャッチした鮭を繋いでいた紐が置いてあります。

浅瀬には産卵をする鮭が見えます。

産卵を終わった死骸もたくさんあります。 

でも、なぜか私には反応しません。

あきらめて、⑦番に戻ったら仲間がアラフォーのメスをキャッチしていました。

これは、漁協に供出なのでここに繋いでおき、⑧番ポイントを見に行くことにしました。

流れが変わるまではここもよく釣れるポイントでした。

しかし、ここでもサッパリ反応が無くあきらめて、③番ポイントへ行きました。

先行の方に釣果を聞くとサッパリとのことです。

なるほど全然反応がありません。

ここでタイムアップとなり本日は仲間のメス1本で終わりました。

漁協に報告をして、定宿としている関川温泉「ニュー萬力」さんへ行き、温泉に入って体を温め、美味しい食事とビールを頂きました。

明日も早朝からなので、もう一度温泉に入ってから就寝しました。

 

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