【第32話】宮廷の諍い女 DVD あらすじネタバレ中国歴史ドラマ

あれから一ヶ月たっても、夜伽に召されるのは安貴人（安陵容アンリョウヨウ）ばかりで、宮廷の諍い女 DVD富察貴人フチャキジンたちは聞こえよがしに嫌味三昧。



富察貴人は皇后に諌められてもへっちゃらで、裏で甄嬛シン?ケイ（莞嬪カンビン）にも「子供を失っても、寵愛を受けたお友達の子があなたの子同然となるだろうから、哀しむ事はないわね」云々と、デリカシーゼロ発言を連発。

そしてそこに登場した安貴人に「皇后が漏らすなと言ったから」と歌姫演出を秘密にしていた事を謝罪されると、甄嬛は「のどは治っていたのね(知らなかった）、心配したわ」と厳しい顔つきのまま一応歩み寄っています。

しかし、皇后に命じられたとおりに皇太后の見舞いに行った甄嬛に、またもや微妙な言葉の洗礼がタップリ。

皇太后は「皇后が無能ゆえ問題ばかり起きる」だの、「どんなに美しくても老いてしまえば戻れない」だの、「子を失った悲しみに浸らず、寵愛を取り戻さねば居場所を失うぞ」だの、今の甄嬛にとっては辛い言葉を連呼しています。

そして、雍正帝ヨウセイテイはばったり会った沈眉荘シンビソウの言葉に影響され甄嬛のもとへと向かったものの、宮廷の諍い女 第1部出産準備品をしっかり握り締めたままの涙の乾かぬその寝顔を見ると、Ｕターン。

雍正帝は傷ついた姿を見ていられないと思いつつも、(赤子を守りきれなかったし?流産させた華妃を厳罰に処さなかった）自分を責めていると感じ、腹正しくもなっているようです。



それに対し、皇后は「しばらく会わないほうが良い」とアドバイス。

氷解するまえにこじれて取り返しのつかない事になるよりは???と思う反面、華妃カヒ（年妃ネンヒ）が冷遇されている最中、甄嬛だけが寵愛されるのは問題???と言う思惑もあるようです。

一方、わだかまりが解けず憂い顔の甄嬛は、偶然通りかかった端妃タンヒの宮を見舞うと、療養生活があまりにひどすぎる事に愕然とし、その改善を手配。

目を覚ました端妃は子の敵を討てずイラつく甄嬛に、「悪事を働けば必ず自滅するから、焦らずに時を待て」とアドバイス。

そして、温実初から「端妃は子は望めないが、病の改善自体は可能」と診察の報告を受けた甄嬛は、「せめて端妃が病で苦しまないようにしてあげて欲しい」と治療を要請します。

しかし、同時に甄嬛は「華妃に呼ばれる数日前から体調が変だった。宮廷の諍い女歓宜香カンギコウだけが流産の原因ではないのかも???」と思いついたものの、「飲食?服用していた薬はチェックされていたはずだし???」と不思議顔。



かたや、安貴人は「私と甄嬛、どっちがお好き？」と質問すると、雍正帝は「お前だ」と言ってみたりで、視聴者的には「ハイハイ???┐(￣ヘ￣）┌」って会話が炸裂。

すると、「のどは治っていたはずだし、寵愛されるようになってからは見舞いにも来ない」と、安貴人への不信感を募らせた浣碧カンヘキは、「甄嬛に会って欲しい」と雍正帝に直訴。

それなのにやんわり断られてしまった浣碧は、dvd販売店帰り道に安貴人と嫌味の応酬をしています。

そして雍正帝はなにやら行動を起こそうとしたものの、そこに安貴人到着の一報???で、「待たせよ」と返答。

甄嬛劣勢?安貴人絶好調の展開は、当面続いてしまうのか???（??；？