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カノケンブログ

釣り道具リール整備に関する事や日常の出来事などを書いています。

バスプロショップ。

2014-02-25 18:45:43 | 日記

アメリカバスプロショップの名前を知らないリールです。

このお客さんは珍しいリールを探してはメンテ依頼してくる方で色々勉強させてもらってます。
ただ………今回は!!

ハンドルの外し方が分からない(汗)。

裏側にも何も無い。
どうやって外すんだろう?
どうやって組んだんだろう?
SEXY-DYNAMITE’Sピンチ!!

「急いで無いのでゆっくり時間をかけて頂いて構いません 。」
とお客さん。
ありがとうごぜぇますだぁ。


オシア・ジガー1500NR。

2014-02-20 18:49:09 | 日記

風邪もすっかり抜けて、
「好きです好きです心からぁ~♪愛していますよとぉ♪♪」
なんて鼻歌歌いながら作業してます。

このオシア、ハンドル側カバーを外してもメインシャフトを抜くには、

カバーを固定する台座まで外さないといけません。

一枚目の写真見て、台座付いてるのにシャフト抜けてるじゃん!
てぼやいたアナタ……ビンタです。
撮影の為に洗浄して組み立てる前に乗せただけ。

このタイプはスプールを外す為にはこちら側は全く分解の必用は無く、反対側のビスを外すだけで、メンテナンス性も良いのですが、
現行型のXシップ搭載のシルバーのオシアはここまで外さないとスプールを抜く事が出来ず、一般の方にはスプール固定ベアリングへの注油さえ困難でメンテナンス性はかなり落ちました。

そしてハンドル部の分解。
この部分はメーカーでは一番高いコース以外はやらない事、皆さんは知ってました?
SEXYでは当たり前にやっての あの料金です。

このタイプのオシア。
供給不可パーツも所々出てきています。
調子悪いまま使われている方は後悔する前にご相談下さい。

バンタム・マグプラス150SG

2014-02-14 10:08:55 | 日記

とてもコンディションの良いマグプラスです。

この時代のリールをオーバーホールする際にいつも迷うのが
「どお言う仕上げにするか?」
です。
恐らくこのリールが作られた当時には、まさかバス釣りにフロロやPEが使われる時代が来るとは想定されていなかったと思います。

ドラグ強化なども出来るのですが、関連パーツにも負担がかかります。
パーツ供給が無い事を考えれば、ノーマルのスペックで仕上げてあげよう。
になってしまいます。

現役で使ってる方は少ないと思いますが、味を楽しむ使い方で十分だと思います。

溶接。

2014-02-12 13:55:54 | 日記

ステンレスの溶接するのに常陸太田にある外注さんに設備を借りようと電話確認したら、
「雪が軽く40センチは積もってるから、急ぎじゃ無いなら今は来ない方がいいよ。」
て言われた。
どうやって生きてるんだろう?