goo blog サービス終了のお知らせ 

カノケンブログ

釣り道具リール整備に関する事や日常の出来事などを書いています。

赤メタ・フルカスタムタイプⅠ

2010-06-30 18:49:09 | 日記
二代目になるフルカスタムです。
実は…今回奮発して二台買ったんです。
おや…と思われた皆さん…
代表の僕でもプライベート用は買ってますよ。
社員割引なんてのもありません…

自分で買うと赤メタ・カスタムって高いね…(笑)
でも最高…

初代のはハンドルのガタが大きくなってきて…
6年間の酷使で加工したピニオン周りにガタが出るかと思ったら全くガタは出ていません。
1000分代のクリアランスでベアリングが暴れないからなんだろうね…
それよりもメインギア下のベアリングを受けるセンターフレーム側がすり減ってメインギアが暴れます…
さすがに…直せない

ドカティ

2010-06-30 10:57:41 | 日記
ドカティ屋サンからオリジナルのクラッチレバーの注文が入り忙しくなってしまいました…
写真下が無垢から切り出した所…
上がヤスリでだいたいの成形が出来た所…沢山は売れませんが定期的に注文が来ます。
アルミのオイルキャップもあります。

バンタム/スコーピオン・メタニウムXT

2010-06-29 21:36:59 | 日記
通称赤メタです。
持論ですが 赤メタには前期、後期があり違いはピニオン・ギア、フロントカバー固定ボルト、リールフットなどなどです。
この前期型、クラッチの戻りが悪い物が多いのですが理由としてはクラッチボタン横のプレートが片ベリしている場合があります。
旧メタMGと共通部品なので後ろから見て三角形にすり減っている場合はストックしておきましょう。
でも、一番の原因はピニオンギアの形状です。
スプールシャフトピンの受溝が後期4ヵ所に対し前期2ヵ所な為、クラッチを切り浮いた状態から戻るまでのストロークが足りず溝にハマル前に違う場所でピンを押さえてしまい半クラ状態で重く回ってしまいます…
でもこれはスプールが空の状態で起こる現象でラインを巻くと収まる事がほとんどですのでご安心を…
それでも気になる方は持病だと思い仲良く付き合って行きましょう。
ハンドルを少し強く回すと治ります…

VAN STAAL

2010-06-29 11:13:38 | 日記
アメリカ製の完全密封、ベアリングを使用していないが売りのリールです。
初めて実物を触りました…
値段もハンパじゃなかったような記憶があります。
日本ではザウルスと天龍が代理店をやっていましたが今ではどちらもやっていません。
下手したらメーカーもあるかどうか…
と言う事は…
部品供給は出来ませんね…
ドラグが壊れているからとスキルアップの為にいただいたのですが…
どうやって治すのか?
ま、とりあえずバラしてみるべ…
それにしても外見にネジが一本も無くどうやってバラすのか…?
簡単に治ればラッキーだけどジギングはやらないしあぁ~