
理由まで分かる人がいれば かなりマニアな人です。
その理由は。
プラスネジ、マイナスネジにはそれぞれメリット、デメリットがあります。
プラスネジのデメリットとして、ネジ山にゴミが溜まりやすい、ネジ山に水が溜まりやすく錆びてしまい舐めてしまうなどがあります。
マイナスネジのメリットとしては、ゴミは溜まらない、水の撥水性が高く、またマイナスネジはネジ山を舐めないなどがあり、一部のアルミネジなど元々の強度の弱い物を除き、ネジ山を舐めてしまう前にネジの頭がネジ切れてしまう程の力をかけられます。
ですから、塩咬みや錆、腐食によりプラスネジだと舐めてしまいそうなときにはマイナスに切り替え更なる力で回す事が出来る様になっています。
それで頭がネジ切れてしまったら諦めるしかないです。
また、ソルトで使用するリールだと水洗いして塩分を含んだ水がなるべく排除され残りにくく工夫されこのネジが使われています。
ちょっとした豆知識でした。
プラスとマイナスの違い,とくに締めるときに感じていましたが,理由はわかりませんでした。大変勉強になりますm(_ _)m。
問題は,最近増えたトルクスネジです。
いかにも「開けるなヨ」ってメッセージが出ていますが,精密ドライバーセットでたまに開けています。
厄介なのが,スピニングのベールですね。
砂が入りやすいので,ダイワの普通のネジを評価しています。