
大変な事になっていますね。
何事もプラス思考に取りみんなで乗り越えましょう。
自宅で待機している釣り人は、普段やらない所までの愛機のメンテナンスに挑戦してみましょうよ。
特別な道具は要りません。
ドライバーとスパナだけでローターまでを外してみましょう。
意外に砂やラインが絡んでいたりゴミが溜まって汚れていますよ。
シマノのリールがお手本になっていますが、シマノリールで同じ構造だとやり方は同じです。

安心して下さい。
難しく無いです。
ラインの巻き取り形状を調整する黒いプラスチックを全て外すと銀色のいもネジ1本で固定してあるだけです。
いもネジを外しましょう。
ソルトで使っている人は潮が噛み硬くなってる事があるので、オイルを掛けて少し置いてから作業して下さい。

「ふざけるな!」
と言われてしまいますので今回は使いません。

今回は爪楊枝で外します。
いもネジに差し込めば変形して穴に刺さる位に先端を予めハサミでカットしてあります。


難しい?

が・・・
要注意です。
シマノの場合、固定ナットが逆ネジになっている事が多く、時計周りで緩む機種が多いです。
全ての機種では無いので、少しづつ確認しながら回して下さい。
写真のステラだと固定ナットが奥まっており、デュープソケットで無ければ外せなそうに見えますが。
安心して下さい。
デュープソケットは使いませんよ。


っとカバーが外れスパナでも回せます。
ここまで来れば、もうこっちの物です。

難しかったですか?
ここまでを何度も何度もやっていれば間違えず数分で出来る位、頭に入ります。
ほしたら、ここから先に行ってみるみるのも手だし、ここ止まりだけど普段では出来ない所に油挿すとか。
基本や知識が無い内に、いっぺんに全部ばらそうとするから組間違えたり、ニガテになっちゃうんですよ。
部分的に少しづつ攻略するのが1番の早道かも知れませんね。
次はクラッチだけを分解してみる。
でいいと思いますよ。
ここまでが出来たら皆さんもいつでもリール整備の開業出来ますよ。
コロナウイルスに負けるな。
みんなで乗り越えましょう。
読んで頂きありがとうございました。
そうですね,ローター周りはできるから,順々にやってみればいいんですよね。
言われてみれば単純ですが,せっかちな自分はなかなか思考転換出来ませんでした。
貴重なアドバイス,けして自分のためではないと思いますが,暇すぎる連休にチャレンジしてみます。
自分で整備してみたい方達へのエールです。