髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

クリスマス・イヴ

2021年12月24日 | 徒然草
今日はクリスマス・イヴですね。

今頃、サンタクロースにプレゼントをもらって、全国の「良い子」は喜んでる事でしょうね!

さて、この「サンタクロース」

昔は子供たちが眠りについたころ、煙突を伝って子供の部屋に行き、プレゼントを枕元にある「靴下の中」に入れて帰っていくというお話だったと思うのですが、違っていたらごめんなさい。

最近は、子供たちが寝る前に、サンタクロースは来るらしく、眠る前にプレゼントを開いて、おおはしゃぎなんてご家庭も多いのではないでしょうか?

別にそれはそれで、構いません。

僕が気になっているのは、そこではなく、いつの頃から、サンタクロースは「良い子」だけではなく「良い娘」にもプレゼントを渡さなければならなくなったんだろう?と言うところなんです!

これ、ユーミンのせいだと思ってます。

「恋人がサンタクロース」

これですよ!

昔となりのおしゃれなお姉さんが

クリスマスの日私に言った

今夜、8時なると、サンタが家にやってくる

(中略)

「恋人がサンタクロース」

(中略)

「プレゼントを抱えて~」

まさにここでしょ!

そして、この歌は大ヒット映画「私をスキーに連れてって」の中で流れちゃったもんだから、世の中の女性は「恋人がサンタクロース」だと思い込んじゃって、時はバブル経済まっただ中だったから、男も調子に乗ってサンタクロースを演じちゃって…

六本木じゃ、サンタクロースはトナカイが引くそりに乗ってくるんじゃなくて、跳ね馬のエンブレムや暴れ牛のエンブレムを付けた、平べったい排気音のうるさい車で来たりもしたもんだ!

私をスキーに連れてっての中じゃ、主人公は「コルサ(またはカローラⅡ)」に乗ってたはずなんですけどね!

と、愚痴ったところで、過去の話です。

今じゃ、ケーキを買うのが精一杯の57歳です。

しかも、ケーキの選択権は娘たちに取られてます…

僕はモンブランが食べたいんですけどね…(悲泣)

今年も悲喜交々の「クリスマス」が繰り広げられていることでしょうね(笑)

ちなみに僕の若いころは

「きっと君は来ない 一人きりのクリスマス・イヴ」

そう、山下達郎さんのクリスマス・イヴでした…(泣)