星野源さんと新垣結衣さんの結婚

星野源さんと新垣結衣さんが、結婚を発表した。

ここ最近、コロナをはじめとして、暗いニュースが多かった中、本当におめでたいニュースだったと思う。

お二人には、末永くお幸せにと、心よりお祝い申し上げます。

世の中では、早くも「ガッキーロス」やら「源ちゃんロス」やらが出ているらしい。

まぁ、芸能人が「万人の物」という考えなのか、「一人の物」になることは、ファンの間では複雑なものらしいのだ。

５７歳になった僕には、到底判らない現象なのだが、若かりし頃を思い出すと…

「百恵＆友和」というものがあった。

しかしながら、この時僕はまだガキンチョで、百恵ファンではあったが、「結婚」なんてものが自分には程遠いもので、「ロス」という感覚にはならなかった記憶がある。
（ロスってたら、単なる「マセガキ」って事なのだろう…）

その後も、郁恵ちゃん等が結婚していくのだが、「ロス」という感覚になったことがない…

まぁ、割り切っちゃってると言えば、それまでなのだが…

てか、「ロス」と言えば、僕の中じゃ「ロスインディオス」じゃなくて、「ロサンゼルス」

大谷君の本拠地「アナハイム」は隣町みたいなものだ。

その大谷君、１３号ホームランでキングを走っている。

これって、凄い事だと思う。

ピッチャーとして、先発で投げて、休まずに次の日は指名打者として打席に立つ。

中４日とか、そういう休憩日がないのだから、本当に「大丈夫か？」と思ってしまう。

エンゼルスのマドン監督によれば、「本人が出たいと言うので、それじゃ出てください」みたいな事を言っている。

放送で見る大谷君は、実に楽しそうに野球をしている。

「ベースボール」って本来はそういうものなのかも知れない…

その昔、スワローズに助っ人として来ていた「ボブ・ホーナー」なる選手が、帰国時に言った言葉を思い出す…

「僕は日本に行って『野球』という『ベースボールのような事』をしてきた。」

その時は、なんて馬鹿げたことを、そして野球をなめた事をぬかしやがってと思っていたが、今の大谷君を見ていると、「結果に喜び、楽しむ野球」に対して「プレイに喜び、楽しむベースボール」の違いを言いたかったのかも知れないと、ホーナーの言う事も判るような気がしてくる。

あぁ…

今日もまた、タイトルとは程遠い内容で、話が終わる…

何はともあれ、星野源さんと新垣結衣さん、いつまでもお幸せにお過ごしください（祝）