私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

ウミガメのスープ

2021年01月16日 15時10分26秒 | Weblog

去年2020年で、私が個人的にハマッたものがあります。

それは「ウミガメのスープ」です。

といっても食べ物ではなく、水平思考クイズとも言われているクイズです。

ウミガメのスープとは、いくつかの答えが考えられそうな問いに対して、出題者の想定した「真の答え」にたどり着くクイズです。

回答者は何回でも答えを言っていいですし、出題者に対して「はい」か「いいえ」で答えられる二択形式の質問を投げかけることで、ヒントを得ることもできます。

もともとこのクイズの存在は知ってはいたのですが、去年はよくこいつで楽しんだ。

YouTubeのカプリティオチャンネルっていう動画に出会い、ここで出されているウミガメのスープが極上で、ハマるきっかけになりました。

ただ、悲しいかな、このクイズ、一人では遊べないんですよね。

こちらの質問に答えてくれる出題者が必要なんです。

今までは、ただ動画を見て一緒に考えてってやり方で楽しんでましたが、願わくば自力で解いてみたいと常々思っていました。

そこで正月実家に帰った時に、家族に出題者側をやってもらって、初めで自分でクイズを楽しみました。

これが楽しい楽しい。

「高価な宝石を購入した男は、宝石とともに100円玉を受け取った。一体なぜ?」という問題が、解けたとき気持ちよくて特に楽しかった。

自宅に帰ってからも遊びたい気持ちがおさまらず、LINEとかでやってみたいな、だれか出題者側やってくれないかな、って思って、一緒に遊んでくれる人をネットで探してみたりもしました。

カプリティオがウミガメのスープのカードゲームを出しているのですが、買ったところで出題者側をやってくれる人がいない淋しい私は、結局ネットでも遊び相手を見つけれず、途方に暮れて終わりました。

また来年家族に遊んでもおう。

ちなみに先の問題、真っ先に「受け取った100円玉はお釣りですか」って質問して「ノー」でした。

その後質問を積み重ねて正解にはたどり着きましたが、このクイズは一度答えを知ってしまうともう二度と楽しめないので、ここでは答えは言わないでおきます。