楽ん楽ん Every Day

季節の花々、水辺の鳥たちに癒やしを求めて・・・

植物園散策

2021-09-30 | 日記

秋保大滝植物園へ行きました。

係の人がアケビがなっていることを教えてくれました。

コナラの木にミツバアケビのつるが絡んでいます。

高いところに実がなっています。果肉の白い部分はとろりとしていてほのかに甘いです。果皮はほろ苦く、味噌炒めや肉詰めなどの料理で食べたものです。近年は食べていませんね。。。

赤い実がなんともおいしそう・・・アクシバ(灰汁柴)。食用になるらしいです。

こちらも赤い実・・・メギ(目木)・別名コトリトマラズ(小鳥止まらず)

※茎や根を煎じて洗眼薬に利用されていたので「目木」の名があります。

 枝に鋭い棘があり、鳥が止まれそうにないことから、別名でも呼ばれるとか。

きれいな紫色・・・ムラサキシキブ(紫式部) 輝いていますね。

クロホオズキ・・・果実の袋が黒くホオズキに似ていることからこの名がついた。

サラシナショウマ(晒菜升麻):白い小花を穂のように咲かせています。

センニチコウ(千日紅)が風に揺れています。蝶々もとびかっていました。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)が園内各所で見られました。

センブリ(千振)がきれいですね。薬草として利用されます。

ホトトギス(杜鵑草)がたくさん咲いています。花期は8-10月。

花の紫色の斑点のようすを鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたことによる。

ダリヤが少し咲いていました。なんてきれいな形なんでしょう。。。

園内の散策路は足にやさしい土。緩やかな坂、案内板が各所にあり親切です。

広すぎない園内は、山の空気を吸いながら、のんびり散策するのに向いています。

滝の流れも楽しめますし・・・

 

 


川の見えない河川敷

2021-09-29 | 日記

いつもの広瀬川沿いの散歩とは反対方向へ行ってみました。対岸とは違って、川から離れているせいか、川が見えません。草藪が視界を遮っているのでしょうか?流れの音も聞こえません。川と平行に広い散歩道が整備されています。広い緑地がありますが、目で楽しめるものは(私にとっては)ありません。散歩だけなら・・・ 遠くの木々の中に白い物体が見えます。めざして歩いていきましょう。案の定、ダイサギです。アオサギも仲良くいっしょにいますよ。全部で4羽。。。

少し離れて・・・

また少し離れて・・・

緑地はエノコログサとチカラシバの饗宴のようです。

これからはセイタカアワダチソウも勢力を広げるのでしょうね。

いつものスタート地点に戻ったら、アオサギとカルガモがいました。先ほどのアオサギでしょうか? カルガモはお休みのようです。

水辺ではハクセキレイがトトトト・・・と歩いています。

公園のイチョウの木。銀杏が実っています。

シラカシの木にドングリが実っています。

もう少し経てば、保育園の園児たちがドングリ拾いにやってきますね。

美しい鳥にも出会えたし、今日の散歩は・・満足満足。。。

 

 


見つけた花に印をつけよう!

2021-09-28 | 日記

自然共生園(みちのく公園の北地区)では、「てくてくマップ」のほかに、「見つけた花に印をつけよう!」のシートが用意されていました。鉛筆も自由に使えます。めがねを持っていかなかったので、夫に見てもらうことにして・・・なかなかわかりません。。。園内くまなく歩くわけではないので、仕方ないことです。シートに記載されていない野草も写真に撮りました。

駐車場から入ったところで、目に止まったのがキキョウでした。

いつも通る家畜舎では、ヒツジとヤギが放牧されていましたよ。こちらへ寄ってきました。お目当てはお食事の「草」です。(何頭もいます)右側のヤギは、今年の2月に産まれた子でしょうか?

ハッカの香りはしませんが、シソ科のヤマハッカ・・・

エゾミソハギ・・・

ヒョウモンチョウ・・・園内にたくさんいます。。。

エゾカワラナデシコ・・・

ゲンノショウコ・・・

栗の木が数本あるようです。階段にイガがたくさん落ちていました。。。

季節はずれですが、ホオズキが倒れていました。

シオン(紫苑)が木に寄りかかっていました。。。

畑にはモッテノホカ(食用菊)が栽培されていました。食べたいな~ 大好きなんです!

柿も実りつつあります。まだ色づいてはいませんでしたが・・・

 


今日はここを観てみよう!

2021-09-27 | 日記

久しぶりに、自然共生園(みちのく公園の北地区)へ・・・

ここには、月替わりの「てくてくマップ」が入口に置いてあります。その月の見どころが、写真と簡単な説明が記されています。その中から、散策で見つけられたお花を撮りました。見つけられないほうが多いかな。(※説明文を使わせていただきます)

 

■草原に咲く花

・タムラソウ(田村草)・・・花や葉はアザミそっくりですが、アザミの仲間ではなく、葉に棘もありません。(これがそうかどうか不明ですが)

・オミナエシ(女郎花)・・・万葉集や源氏物語にも登場する秋の七草の一種。草原の減少とともに消失しているとか。

・ワレモコウ(吾亦紅)・・・バラ科の多年草。小さな花が集まった卵型の花穂をたくさんつけます。秋の七草とともに、初秋の草原を彩る欠かせない野の花です。

すぎもとまさとさんの「吾亦紅」で名前を覚えてものです。歌詞の中には1回しか出てきませんが・・・

■湿地に咲く花

・ミゾソバ(溝蕎麦)・・・水田の水路や休耕田等、湿った場所に群生するタデ科の一年草。蕎麦に似ていることがなの由来。葉の形が牛の顔に似ていることから「うしのひたい」の別名があります。

・ツリフネソウ(釣船草)・・・細い柄に吊られた独特の花。渦を巻いた部分に蜜があり、ゆれゆら風に揺れる花にはハナバチが訪れます。

・オオニガナ(大苦菜)・・・キク科の多年草。宮城県の絶滅危惧種。「苦菜」の名がありますが、ニガナ属ではありません。花言葉は「私を食べないで」?

■森に咲く花

・キバナアキギリ(黄花秋桐)・・・サルビアの仲間で、やや湿った林内に生えます。

■湿地や湿った草地に咲く花

・サワヒヨドリ(沢鵯)・・・湿地に生えるヒヨドリバナの仲間。

「展望野草園」に群生しています。虫がたくさん訪れていますね。

今日もたくさんのめずらしい花に出会えました。

書き切れないので、ヒツジとヤギとその他のお花を・・・明日ね。。。

 

 


ヒヨドリさん、お久しぶり!

2021-09-26 | 日記

久しぶりに、リビングからヒヨドリが見えました。急いでパチリ!

冬の間は毎日のように訪れてきました・・・

今日は、キジバトの飛翔も見ました。1羽だけでしたが。