夫
と
食事
に
行った。
カウンターのみ
の
おでん屋さん。
6.7人
の
お客
が
いるように見え
二人です。
大丈夫ですか?
そう問いながら
こちらへどうぞ
と
案内され
腰掛けた。
カウンターの中
で
働く
女店主
一人
で
いっぱい
おでん鍋
の
中
は
いい感じ
に
染み込んだ大根
や
こんにゃくが見える。
鍋の中
は
区切ってなくて
いろんな
ネタ
が
一緒
に
入っている。
特に
澄み切った
出汁
でもなくて
グツグツ
煮込まれている。
大根
スジ肉
糸こんにゃく
紅生姜入りてんぷら
玉子
を
とりあえず
頼んだ。
狭い店内
で
にこやかな
店主
は
なごやかな雰囲気
を作り
良い。
そう思った。
新しいお客
が
来たら
ごめんなさい
一つ寄ってもらえるかしら、
はい、いいよ。
お客
が
食器を持って
移動する。
自然
お客同士
フレンドリー
な
語らい
と
なる。
私
は
夫
と
自然
な
語らい
を
して
おとなりとは
おしゃべり
しないが
無関心
ではなく
おとなりの
男女
が
一品の餃子
を
頼んでいて
私たち
も
餃子
を
頼むと
先に
出来上がった
餃子
を
食べていた
おとなりの
女性
は
私たちのところに
餃子
が
置かれると
自然
な
感じ
で
しょうゆと
ラー油
を
ハイ!
と
回してくれた。
あら、
ありがとう。
なんか
良いわあ
この雰囲気。
お酒
を
のまない
私
は
こんな
お店
に
縁
が
ない。
さあ。
老後!
人生
の
第2ステージ
こんな
お店
を
開拓して
楽しむのも
いとおかし。