sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

女はいくつになっても、、

2018-08-01 00:10:14 | 日記


今日のこと

スーパーで
買い物を終え
購入した品物を
カウンターで
荷造りしていると

同年配

婦人



声をかけられた。


突然
お声かけして
ごめんなさい。


うっ⁈


勧誘?

用心して
返事をした。



あのね
奥さんのカット
どちらの美容院に
行ってらっしゃるの?



へっ?


いいえ、ね。
この間
行った美容院で
この髪型

されちゃって

友だちが似合わない
って
言うし


私自身も
自分で
ブローしても
おさまり悪くて
気に入らないの。


それでね、

失礼とは思いながら
聞いたんです。


そう、おっしゃる。



はあ、、



私、
もう10年以上
同じ人に
切ってもらっている。



おさまり良くて
手間いらず

気に入っている。


なので
素直

美容院

名前

場所



教えてあげた。


その人

続けて言う。

私も
若い頃
こんな風に
声をかけられた事があるの。



その時

あの人

気持ち

今になって
よく分かるわ。



ありがとう。


そう言われて別れた。





私がこの美容院に行くようになった
10年ほど前

私たち夫婦には
天下分け目とも言える

大げさな諍いがあった。




自分勝手なふるまい


絶望した。


なんで?
病気も
寄り添って
支えてきたのに。







うまくいかない毎日に

絶望していたのかな、、

今なら分かる気もするが。


その諍いのうちに
私が言った言葉


家族の為に
家族を思って
私は
好きな事もしないで
自分の身を
さておいて

家族の為に、、、

色々言う中に

「美容院も行かずに我慢してきたのに」

そんな言葉を言った。


すると

夫!


誰がそんなこと頼んだ!


そう返して来たんだ。


目が覚めた。

頼んでもないことを
さも
美徳として
妻たるもの
尽くしています。

そんな思考だった。


そんなこと頼んでない、、



頭から水をかけられた私は

次の日に




遠縁


ちょっと
有名な美容院に
行った。




予約をしてもらって、


近所の美容院の奥さんがしてくれる
髪形が気に入っていなかった。

シャギーの技術がなくて
流行りの
髪形には程遠く

髪の量が多い
私は
髪量を
少なくして欲しくて仕方なかった。



新しい美容院で切ってもらった



周りの人が
雰囲気変わったね


言ってくれて
嬉しかった。




夫と私


そんな事もあったな。


喧嘩して
美容院の予約をしてもらって
ちょっと変身して
仲直りして


ハハハ

笑ってしまう。