Temple around Seoul

仏様の前で煩悩を捨て無欲になったりできない私。
どこまでもご利益目当てに参ります、韓国お寺めぐり日記(週記?)。

2018年11月7日 実相寺、他(155)

2018-11-08 | 日記
2018年11月7日、実相寺。

平日ですが休暇でJちゃんと地方へ。
紅葉狩り兼ねて智異山国立公園の方へ行ったのですが。
山を歩いていれば寺もあるでしょう、きっと。

という訳でお寺より山の写真が多い今回です。

朝の東ソウルバスターミナル。

智異山行きのバスに乗ります。

長距離バス旅行のお供。


途中で休憩。

うわ、天気悪い、雨降ってる。

智異山バスターミナルで乗り換え。


バスを降りたところ。

バスは行ってしまいました。

降りた山内面大井里のバス停。

石の標識にある梅洞マウルの方へ。

梅洞マウル。

天気よくない。

案内板。

でもコースが分からず民家の方に聞いて山の方へ。

幸い雨は降ってはない。


ずっと山道。

でも舗装されて整備されている。

標識。

クムゲの方へ。

瑞真庵とあるけど、今日は通過。


紅葉。


林の道。


山道。

でも階段で整備されている。

ちょっと平野に出る。


Jちゃん:近くにお寺があるんだけど、行ってみる?

しかし、道が分からない。
民家の方に聞くと
「ここをちょっと下ればあるよ」
というので、下に向かうことに。

紅葉がきれい。


バス通りに出た。

しかしお寺とか見えない。

田舎の「ちょっと」はちょっとじゃないかも知れない...

かなり歩いて看板が見えた。


橋を渡る。


橋の両脇にチャンスンさまが。


実相寺を護るチャンスンだそうだ。

仏教と民俗信仰の融合のよう。

橋の向こうに建物が。


広そうだ。


門の前についた。


門の横の案内板。


やはり境内が広い。


説明。

統一新羅時代に建てられたお寺だそう。

天王門。


門の中には四天王さま。




入って左。


右に鐘撞くところ。


正面に本堂。


冥府殿。


薬師殿。


薬師殿アップ。

中までは写らないか。

如来像の説明。

新羅時代の鉄造如来像のなかではもっとも古いものだそう。
宝物第41号。

普光殿。

これが本堂のよう。

普光殿アップ。


本堂前の石塔。


石塔の説明。

統一新羅時代のものだそう。
宝物第35号。

七星閣。


木塔跡の説明。

高麗時代につくられて跡だけが残っている。

木塔跡。


左の方の建物。


奥にあるのはお坊さまのお住まいか。


門を後にします。


タクシーで移動。

Jちゃんにまかせっぱなしでどこだか分からない。

とにかく歩く。

道沿いに山は紅葉で綺麗。

実はしとしと雨が降っている。

大きな道に車はなく、看板にはお寺があると書いてある。

ので、お寺の方へ向かう。

川沿い、美しい紅葉がいっぱい。

看板。

道は大きいけどかなりの傾斜。

碧松寺、入口。




瑞庵精舍駐車場だそう。


碧松寺上り口。


碧松寺の案内。

朝鮮時代に建てられたそう。

てっきり碧松寺に行くんだと思ってたら、隣の瑞庵精舍に行くことに。

瑞庵精舍へ向かう道。


門の柱。


柱に書いてある文の説明。


柱裏側。


綺麗に手入れされたお庭。


獅子。


入口。


案内図。

日に焼けてよく見えない。
1989年から...という記述からみて新しいお寺。

奥へ。


仏さま。


穴を抜けると本堂。


案内板。

ここに窟法堂とありますが、石窟のお堂があります。
写真忘れました...

上に行くと、これは龍神さまかなあ。


石に彫られた仏さま。


門。


さらに上、羅漢さまかな。


山神さまもいらしたはず、なんだけど写真がない...

上からみた本堂。


大雄殿。


向こうの岩にも仏さまが。


とにかく仏さまが多かったです。
雨の中、下山。

駐車場前で猫にからまれるJちゃん。

持っていた食料を奪われる^^

雨の中、紅葉みながら下山です。


霧も美しい。


これはこれで風情。


バスターミナル近くまできてカルビタンで暖かく。


2次会はコンビニのおでん。


帰りの休憩所。

もう夜。

ソウル着いたよ~



天気がよければもっと楽だったかも。
ハイキングに行きながら、歩くよりお寺に行ってしまった私たち、仏様のご加護がありますように...


情報
実相寺ホームページ(韓国語)
釜山ナビでの紹介

瑞庵精舍ホームページ(韓国語)
コネストの位置情報
(漢字が違ってますが)