美郷町にお住まいの
あの有名なマジシャン ブラボー中谷さんをお迎えして
4・5・6年生の学習活動が行われました。
「いのちの教育あったかエリア事業」の一つです。
時々マジックを見せて頂きながら,
マジシャンになったきっかけや
マジシャンになってからの目標,モットーにしていることなどを
楽しく,分かりやすくお話しくださいました。
「棒ほど望めば針ほど叶う」は
棒ほど太くて大きな望みを持っていても,
実際は針ほどの細く小さな願いしか叶えられないという意味ですが,
「じゃあ,大木ほど望めば棒ほど叶うんだ」
と思ってラスベガス目指して踏ん張ってきたのだそうです。
ブラボーさんの実体験に基づく「ピンチはチャンス」
「えー」と子どもたちもびっくりしながら聞いていました。
本当に有り難いお話を聞くことができました。
「有り難い」…本来「滅多にないこと」「珍しく貴重」の意味

6年生の感想から
・自分が苦しいときでも,他の人のために行動していることがすごいと思いました。
・いろいろなピンチがありましたが,それを全部チャンスに変えたブラボーさんの生き方がすごいと思いました。
・入院している人たちを笑顔にしようと,3年間特訓をしてプロマジシャンになった過程がすごいと思いました。
・指を怪我しても,家族が亡くなったり,事故に遭ったりする人と比べてまだ大丈夫と言っていたので,強い人だと思いました。
・失敗を笑いにかえるブラボーさんのマジックが,ぼくは好きです。
・ぼくも大人になったら,ブラボー中谷さんみたいに笑顔で優しい人間になりたいです。