先週土曜日の夕方、突如オットくんが頭痛がすると言い出し、数回の嘔吐
おいおいおいおい~
この土日は私の誕生日を忘れていた償いの日だぞ
と勝手に思っていた私。
その心をグッとおさえ、看病いたしました。
翌日、少し回復したものの念のため休日診療所へ
セナさんも一緒に同行してもらい行きましたよ。
オットくんが診てもらってる間、私とセナさんは周辺散策。
それも終わり、診療所の入り口でマスクを配ってるおっちゃんとおしゃべりしてたら、やっと出てきました。
ところが・・・
市民病院
へ行ってCT撮ってこいと言われたらしい
しかたなく、セナさん連れで市民病院へ。
待ち時間どうしよう
と思いましたが、すぐ隣にいいところが
石垣が積まれていますね~
そうです、松阪城です。
松阪市の中心地の北部に位置し、阪内川が城北を流れ天然の堀となっています。
お堅い話は、おいといて散策開始
月見櫓です。
松阪市内を見下ろそうとしましたが、高所恐怖症のセナさんは。。。
素早く引き返しました
一応、天守閣跡にものぼってみましたが・・
何もありませんでした
雨も上がり、日もうっすら射してきたので暑い。
お水飲んでご機嫌さんです。
ここ藤棚があり、見頃の時期には人でいっぱいになります。
ぐるぐる松阪城跡を散策していたら、
下の方にアンチークな町並みがみえるではないか
しかも、茶店のようなポケットパークもある
さっそく行ってみました。
上からみつけたポケットパークは、無料休憩処と書いてありました。
セナさん、なんだかいつもと違うお顔だね?
なぜかと申しますと・・・
こんぺいとうを狙ってるのよ
日曜日は、近隣住民の方がお茶とお菓子を出してくださってるんです
しかも、その住民のおばちゃんおじちゃんち黒ラブを飼ってるらしく
私が休憩できるように、セナさんのリード持っててくれたのぉ~
ありがとうございます。
でもね、おじちゃんがこんぺいとうをセナさんにあげたのよ
突然だったから、何も言えなかった
いい人たちだったけど、なんだか複雑な気分。
さて、また散策開始。
ここは、御城番屋敷と言って近世武士の組屋敷(長屋)なのです。
藩士および家族の住居として、
幕末の1863年(文久3年)城内三の丸に新築された組屋敷。
武士の組屋敷がほぼ当時のまま住居として継続して使用・維持管理されてきた
貴重な建築物群なのです
まだ、人が普通に住んでるんですよ~
和洋問わず、古い建物や家具などを見るのが大好きな私。
ここを散策できて、とっても嬉しいです
セナさんも記念撮影。
松阪城ぐるり散策1時間ちょっと、これにて終わりです
そうそう、汚水のフタがこんなんでした。
松阪は、『古事記伝』で有名な江戸時代の国学者 本居宣長の出身地なのです。
宣長は、鈴が好きでいろいろコレクションしてたんですヨ
忘れちゃいけねぇ
病院にCT撮りに行ってたオットくん。
特に異常なく、頓服もらって無事帰宅しましたよ~
オットくんのおかげ
で、セナさんとゆっくり松阪散策できたsenna母なのでした
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いつもありがとうございます
また、遊びにきてね