もう、モミジの紅葉は散り始めて、わずかにイチョウの木々の紅葉(黄葉)が残っています。
名古屋の街路樹は、実に多種多様な樹木がありますがイチョウの街路樹は少ない方だと思います。でも、フラリエ近くで見事に黄色くなっていたイチョウを見つけました。
絵になりますねぇ!
黄金色です。
フラリエではモミジが、
消えかかる蠟燭のように、最後にひときわ赤く燃えていました。
そして、ラクウショウの落ち葉。
少し離れた久屋大通公園のクスノキたちは常緑樹なので、今も緑です。
しかし、カラスの枝落としに合って、道路上に小枝が散乱しています。
植物の多様性は美しいから、好きです。
でも人間の多様性には、時には困ることもあります。そこには、寛容性が必要でしょう。でも度が行き過ぎると寛容性を超えて忍耐力が求められたりします。
コロナ明けでインバウンドが増えると、C国やK国の人達が増えています。昨日も、元気なC国中年夫婦が地下鉄のシルバシートにどっかりと座って、例の大きな声で会話していました。
ルールを知らないから無理もないという考えもあるでしょうが、なぜ、座席がシルバー色になっているかを考えないデリカシーのなさが気になります。
あぁ、コロナ禍の時の静寂な街が懐かしい。