"富士には月見草が良く似合う" と、かつて言った人がいましたが、今の時期は "藤にはクマバチが良く似合う"
いま名古屋城の藤の花には、たくさんのクマバチorクマンバチが寄ってきています。藤の花が咲くと、なぜ、大量のクマバチが寄ってくるのでしょうか?
それでは、色々なクマンバチを紹介しましょう。(^-^)
体の大きさに比べると羽が意外と小さい。それなのに、ホバーリングが上手。
お腹が真っ黒でも、心は真っ白。
ミツバチですから、おとなしいんです。(^-^) スズメバチのような肉食とは異なります。
藤は、なぜ普通のミツバチではなくクマンバチによる受粉なのでしょうか?
ネットによりますと、藤の花は固いフタに閉ざされているのでクマンバチのような大きくて強い蜂でないと、その蓋を破れないらしいです。面白い関係性ですねぇ。(^^)/
そんな名古屋城ですが、北面の城壁修理が着々と進んでいます。
こんな機械を使うのは、反則かなぁ~ (^-^)
重い石も、あっという間に運搬、加藤清正も真っ青。
でもねぇ、やはり人力でなければ出来ないことがあります。
コツコツと石を叩き続ける、現代の石工。
スペインのサグラダファミリアでも日本人の石工が貢献していますよね。石の上にも三年以上頑張っていると思います。
名古屋城でも、こうやって現代の石工がコツコツと頑張っています。遠くまで心地よい槌音が響いてきました。
でも、こちらはコロナ明けからの修復活動ですから、まだ、一年くらいかな? ヒヒッ。
頑張ってねぇ~ (-。-)y-゜゜゜