こんにちは
暑い夏とゲリラ豪雨の季節が終わって、いよいよ秋の行楽シーズン…と思いきや、10月になっても夏日になって観測史上初の記録になったり、大型台風次々とここに来て上陸接近を繰り返して、各地被害も報告されています。台風の進路もそれて、早く被害に合われた方も穏な生活にもどられることを切に願う毎日です。
さて、今回ご紹介するのは、当社でもう10年前に施工した某会館の吹抜けのカーテンの取し作業をご紹介します。
高さ約5メートル強の吹抜け、今までカーテンはレールに吊り下げたらそのままクリーニンなどメンテナンスは不可能…。ということで、そういったことを解決してくれるカーテンレールはないかということになって、当時探しましたよ。ありました、紐でレールをブラインドを昇降するように出来るシステムレールが!。
構造は、ブラインドのヘッドボックスのようなストッパーのついたレールに昇降コードが出ていて、その昇降コードにさらにカーテンレールがついていて、昇降コードの操作によってカーテンレールが昇降する仕組みになっています。
当然、一度は上部のヘッドレールは足場を組むなり取付する必要はあります。ですが、一度取付してしまえばあとは、掛け替えもブラインドのようにレールごと任意のところで自由に昇降のみならず、止めることも出来るので、自分の身長以下のところでカーテンを外したり掛けたり出来るんです。
もちろん、カーテンは通常のカーテンレールに吊り下げているので、左右に引くのは自由に出来ます。
本当に便利なのがあるものです。
では、実際にクリーニングのために、そのレールを降ろしてカーテンを外した写真をご覧ください。
カーテンを外し終わったところです。
レールの取付部が見えるように撮ったつもりでしたが、撮影が下手で暗くなってしまいわかりませんでした。
ごめんなさい。
それでというのも何なんですが、当然当社でも扱っておりますので、ご連絡いただければ、詳しい資料等は送ることは出来ますので、お気軽にご連絡ください。
ちなみに、このシステムは、カーテンレールの他にローマンシェードでも同様な昇降システムがあります。
千広(せんひろ)デザインサービスでは、こういった高所作業も承っております。出来る限りお客さまのご希望に添えるように相談や提案など最大限努力させていただいておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
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