もーさんの思ひ出

今回のブラジル・オリンダツアー、みどりさんとわしら以外の参加者は京都のもーさん。
モーさんはサンバもやったがマラカトゥに今は専念しているらしい。
モーさんは太鼓をこさえるのが得意らしく、アルファイアをばらしてマトリョーシカにして２台（２４と１４インチ）持ち帰るそうだ。


サンパウロの空港では、ツアーのメンバーにカップ麺その他をごちそうしてくれた。
汁蕎麦が体に染みる。
ありがとうもーさん。


そんなもーさん、人の名前を覚えられないと言っていた。
何度か会話したが、いつも名前を言われないので、
「まさかまだ覚えていないんじゃないだろうな・・・」
と日々思っていた。

最後の最後、みどりさんとも別れたサンパウロの空港の出発ゲートの中でふと試してみた。

本当に覚えていなかったので、乗り継ぎのヒューストンまでに覚えられなかったら、置き去りにすると決めた。（彼はこれが初の海外旅行だと言っていた）

Maciel Salú e o Terno do Terreiro / Na Luz do Carbureto

土産の一つに、マシエル・サルーとテルノ・ド・テヘイロのＣＤを購入。
おお！と思って喜んだ。
あら、前回はカボクロ・ジ・ランサの衣装の柄を使った美しいＣＤだったが、今度はまたリボンがついて、ついでに鏡なんか入っている。
しかもリボンの色はＣＤによって違うらしい。
マシエルさんたら。

最新か？と思いきや昨年出たものらしい。
http://alo-alo-brasil.net/boato/2007/08/maciel_salu_na_luz_do_carburet.html

タイトル曲のNa Luz Do Carburetoが、前奏が印象的。
その後同じ伴奏で、ノルデスチだという感じの長調で歌が始まりあらあらあら。
前作よりクールな感じがいたします。
　
　　　　↓　この赤いリボンのやつです。その他今回の収穫。