私たちは、埋められない空白に
何か物を詰め込もうとして 日がな生きている
埋められない と 決まっているのに
「そんなわけないだろ」と 鼻にしわ寄せ
放り込む 放り込む
真夜中の暗闇か 底なしの沼か
埋めようとするたびに 空白は大きくなっていくのに
埋められない空白
空白が 目の前に 広がる
何か物を詰め込もうとして 日がな生きている
埋められない と 決まっているのに
「そんなわけないだろ」と 鼻にしわ寄せ
放り込む 放り込む
真夜中の暗闇か 底なしの沼か
埋めようとするたびに 空白は大きくなっていくのに
埋められない空白
空白が 目の前に 広がる