“Semper Anticus”

ボードウォーゲームのリプレイ(プレイ記録)をupしています。

ふたたび壬申の乱 1

2011年11月02日 21時58分18秒 | 日本史(古代)
GJ12号「壬申の乱」 ゲームシナリオ(シナリオ16.1) ソロリプレイ  第2ラウンド(その1)

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前回のプレイですが。
自分で自分のリプレイを読むに「いくらなんでもgdgd過ぎ!」と思い、心を入れ替えてもう1回やってみることに。
今回は作戦研究になればいいなー。
と、自分の能力を超越してそうな見得を切ってみたりして(汗

とりあえず期待せずに読んでいただきたいw

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まず両軍の方針。
大海人皇子方
1:まず倭京を奪取する。
  倭京を奪えば、奈良盆地を経由して川内方面・巨椋池方面をうかがうことができ、大友方の防衛すべき戦線が長くなる。士気の上昇も見逃せない。
2:北陸道を確保する。
  やはり増援は多い方が良い。
3:湖北重視。
  湖北は、三尾城を抜けば淡海京まで防御拠点がなく進撃しやすい。前回のプレイの置始兎のように、機動力のある部隊を投入したい。

大友皇子方
1:倭京の防衛。
  もし倭京を奪われても、食い下がって倭京付近で防衛。特に北方への突破を阻止する。
2:北陸道の防衛。
  淡海京から遠いので、最終的には奪われるが、可能な限り守り、北陸道付近の山地で時間稼ぎをする。
3:湖南戦線は遅滞戦術で時間稼ぎする。
  時間を稼ぎ、その間に淡海京の兵力を充実させる。

とまあこんな感じでやってみます。

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6/29ターン

あ:一回の移動で北陸道まで行ける可能性があり、さらに北陸道に増援を配置されても消耗チェックで居なくなり次ターンに占領できる可能性があるので、とりあえず指揮官をひとり走らせる。
い:増援の専門兵を登場させて占領されるのを防ぐ。1/2の確率で消耗して除去されるが、次ターンの作戦ポイントによっては増援が間に合うので、ここはこうするべきかと。今回のプレーでは消耗せず。
う:北陸道の後詰、専門兵3戦力。
え:高市皇子(徴募兵20戦力)。指揮官の能力イッパイの24戦力だと殆ど動けなくなるので、これが限界。大友舎人の侵入を牽制。
お:北陸道への増援。騎兵+専門兵の計5戦力。


か:大伴吹負は倭京隣接ヘクスに配置して、倭京を攻撃。今回はB1で敢えなく後退。
き:難波の騎兵+専門兵の計6戦力をかついで駆けつけた壱岐韓国。こんなに兵力が多い(大伴吹負の6倍)のは次の「こ」が原因。


く:ヘクス1618は前回のプレーで有効な防御拠点であったので、今回も12戦力を入れておく。
け:専門兵2戦力で大海人方の北上を警戒。
こ:倭京方面に増援に向かう置始兎(騎兵+専門兵の計10戦力)。
さ:専門兵2+徴募兵2で大友方の南下を警戒。
し:徴募兵5戦力で鈴鹿関を防衛。


す:難波方面は指揮官が足りないので、淡海京からひとり派遣。

なお、このターンの大友方の難波の増援(1専 11徴)は登場を次ターン淡海京配置とした。

つづく

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