“Semper Anticus”

ボードウォーゲームのリプレイ(プレイ記録)をupしています。

ふたたび壬申の乱 2

2011年11月03日 21時38分32秒 | 日本史(古代)
GJ12号「壬申の乱」 ゲームシナリオ(シナリオ16.1) ソロリプレイ  第2ラウンド(その2)

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つづき。
7/1ターン。
以下終了時の模様。


あ:北陸道を守備していた1専は、大海人方の作戦ポイントが足りず攻撃を受けなかったが、消耗チェックで逃散。大友方も作戦ポイント足りず届かなかった。
い:大友舎人(2騎)は高市皇子(20徴)の攻撃をうけ、D1で1ヘクス後退。


う:戦意回復より後退を選択した大伴吹負(1騎)。戦意回復すると移動出来ないため、隣接していた壱岐韓国(3騎3専)に攻撃されて潰滅必至であったので、戦意-1のままヘクス0512まで後退。が、続く消耗チェックで運悪く指揮官もろとも消滅してしまった。
え:置始兎(5騎5専)が山中を西へ。
お:置始兎の動きに対応して、壱岐韓国(3騎3専)が倭京付近より北上。


7/2ターン。終了時。

か:出雲狛(3専)が北陸道を占領。大友方の蘇我赤兄(2騎3専)は兵力でやや優越しているが、サイの目によっては敗北もあり得、ここで敗北して戦意が低下すると、その回復で移動機会を失い、連続攻撃を受けて湖北の戦線が崩壊するやもしれず、思い切って攻撃できない。
き:上記のような状況を恐れて、慮井鯨(3専)を増援として投入。
く:高市皇子(20徴)は、その戦力の大きさとサイコロが災いして、前進できない。


け:置始兎(5騎5専)は大きく南にスイング。
こ:またもやそれに対応する壱岐韓国(3騎3専)。
さ:大友方は峠の封鎖に注力。



7/3ターン終了時の模様。

し:大友方の増援が到着。これが合流すると(2騎6専)という脅威となるので、大海人方の出雲狛(3専)は慮井鯨(3専)に対して警戒戦闘を挑むかどうかかなり悩んだ。うまくいったら大きいが、負けると確実に戦線崩壊に繋がるという投機的な戦闘になるため断念。まだ次ターンに(2騎6専)に攻撃される方がマシという判断。

これ以外の戦域では目立った動き無し。




つづく

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