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“Semper Anticus”

ボードウォーゲームのリプレイ(プレイ記録)をupしています。

関ヶ原大作戦 2011.01.10-11

2012年01月11日 20時39分55秒 | 日本史(戦国期)
GJ Vol.32 関ヶ原大作戦 ソロリプレイ
2011.01.10-11
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内府、大垣に着陣。
西軍も関ヶ原に陣を敷く。
関ヶ原の戦いの始まりである。
因みに、吉川広家は早々に寝返った。


本格的な戦闘開始。
やはり西軍で使えるのは宇喜多宰相のし。地形効果を生かして、東軍諸将を叩く!
大谷刑部は、いつ裏切るか分からない脇坂以下の諸将を見限って放置…もとい、街道の封鎖を任せて、自身は盟友三成と共に陣を敷く(つまりスタックね)。


ついに家康本隊も戦闘に参加。
それまで有利に戦っていた西軍も、さすがに押されはじめる。


西軍主力後退。黒田長政を血祭りにあげるも多勢に無勢なり。
宇喜多は近江方面へ、三成は伊勢神戸城まで下がる。
ここで一気に調略カウンターが東軍勝利まで行くかと思うとそうでもない。
いろいろあって、調略カウンターこそ東軍寄りだが、戦意は西軍側にMAX。西軍まだ粘る。


「佐吉よ」
「おお刑部…もう仕舞いかの…」
「まだじゃ。この神戸城を囲っていた左衛門大夫は関ヶ原に下がったようじゃ」
「なんと」
「輝元公が佐和山に向かっておられる。左衛門大夫はその後詰めとして行ったようじゃな」
「ううむ。では撃って出るか!」
「まて。その役目、この死に損ないに任せろ」
「なに」
「聞け。儂の統率力は3。貴公の配下の島左近と、維新入道殿を与力させよ。これで攻撃力5x3という強力スタックの完成じゃ。一暴れいたす。あわよくば内府の首も夢ではない」
「激しく説得力があるな」
「残り少ないこの命。最後に一花咲かせて見せよう。さらばじゃ佐吉!」
…なんてねw

黒田長政が討ち死にして、頭数が減った東軍のスキを突いて、大谷刑部の凶悪スタックが一気に北上。手薄になった関ヶ原に乱入。カードにも恵まれ、一気に南宮山を占拠した。大垣奪還か?
そのとき、秀忠がようやく濃尾に着陣。赤坂まで進出し刑部を牽制する。遅参の汚名返上なるか?
ドラマティックだなぁw

なお宇喜多秀家は、家康本隊との激しい戦いで潰滅。しかしその間に輝元が佐和山に到着。


刑部は南宮山からの猛攻で(すべて攻撃力5x3のスタックなので、攻撃すれば地形効果のおかげで相手に自動的に3ダメージを与えるという凶悪さw)、東軍諸将を次々と血祭りにあげるも、秀忠隊の攻撃で力尽きた。
佐和山から街道を封鎖したい輝元だが、家康からの書状で当惑し、戦意低下で停止。
そのスキに、家康が伊勢に乱入。三成の首を目指す。三成は辛くも神戸城を脱出し、伊勢亀山城に逃げ込む。
福島正則の越前乱入を毛利元康が妨害。戦闘になったが、そこはそれ戦意3の福島。見事元康を撃退。


ついに家康が三成の籠もる亀山城を攻略。三成は敢えない最期を遂げ、ゲーム終了。


終了時の近江の状況。


北陸の状況。
福島正則が越前の城を落としまくり、西軍の小大名もポツポツ寝返っていたので、三成が除去されなくても調略マーカーは東軍勝利寸前であった。

以上。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (センパー(当blog管理人))
2012-01-20 00:19:46
ルールの間違いがありました。
スタック制限(1ヘクスあたり6ユニットまで)というのを失念してプレーしております。
ご注意ください。
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