政府は28日、重要政策の基本方針を定める「国家戦略会議」(議長・野田首相)の初会合を開いた。
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経済・財政から外交に至る幅広い政策を統括し、首相が指導力を発揮しやすくする役割が期待されるが、自民党政権時代の経済財政諮問会議のような存在感を発揮できるか見通せない。
野田首相は会議で「予算の骨格など、それぞれの局面における重要な政策課題の議論を」と呼びかけた。
当面のテーマは、経済成長と財政健全化の両立を図る「日本再生戦略」の策定で、基本戦略を12月にまとめ、来年半ばに具体策を含めた戦略を決定する予定だ。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加についても協議する。
また、分科会として「エネルギー・環境会議」を置き、エネルギー政策や地球温暖化対策などを網羅する「革新的エネルギー・環境戦略」の策定に向けた議論を進める。
(2011年10月29日01時44分
読売新聞)
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