ゴールドカードの贈呈式で笑みを浮かべる佐々木監督(中央)(日本サッカー協会で)
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に初優勝した日本代表(なでしこジャパン)に25日、クレジットカード大手のクレディセゾンから「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」が贈られた。
カード所有者は、世界300都市の会員用空港ラウンジを利用できる。さらに、21選手と佐々木則夫監督は1万500円の年会費が無料で、1人50万円の報奨金も付けられた。
贈呈式で、日本サッカー協会の小倉純二会長は「私はもらえないゴールドカード。うらやましい」。佐々木監督は「頂いたカード(の色)に合うメダルを取りたい」と、ロンドン五輪で再び頂点に立つ決意を示した。
(2011年10月25日22時22分
読売新聞)
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