新潟競馬場で４日に行われた行われたＪＲＡ（日本中央競馬会）新潟競馬第５レースで、１レースとしては日本の公営ギャンブル史上最高額となる２９８３万２９５０円の超ビッグな配当が飛び出した。
３連勝単式（３連単＝１～３着を着順通りに当てる）でのもので、しかも２着が同着だったため、もう１通りも１４９１万円超の特大配当となった。
最高気温３２度と、この日も暑くなった越後に１０００万円超の大花火がドカン、ドカンと２発同時に打ち上がった。
日本のギャンブル史上に残る高額配当が出たのは、５Ｒの２歳新馬戦（芝１４００メートル、１７頭立て）。
１４番人気の（８）ミナレットが２番手から抜け出して１着でゴール。
２着は１２番人気で逃げた（６）ヘイハチピカチャンと１０番人気で３番手を追走していた（１４）ファイヤーヒースが同着となった。
３連単は２着が２頭のため２通りになり（８）（６）（１４）の２９８３万２９５０円は過去最高額となった。
ＪＲＡのＷＩＮ５や競輪のチャリロトなど複数のレースの１着を当てる重勝式では“億超え”の配当も飛び出しているが、１つのレースの配当としては、日本の公営競技史上最高配当となった。
もうひとつの（８）（１４）（６）の１４９１万６５２０円もＪＲＡ歴代５位の高配当に相当。
これほどの万馬券が１レース中に２本出ることはもちろん初めてだ。
関連ニュース
・「新城が３度目の完走 ツール・ド・フランス」：イザ！
・「顔縫う事故を乗り越え快挙達成 ボートレーサー・落合直子」：イザ！
・「日本特有の「愛される存在」 アイドル、半世紀でどう変わったか」：イザ！
・スピードラーニング 効果検証