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帰村宣言が争点の川内村長選、遠藤氏が3選

2012-04-23 06:23:02 | 日記

福島原発
 東京電力福島第一原発事故による住民避難からの帰還を促す「帰村宣言」の評価が争点となった福島県川内村長選は22日、投開票が行われ、現職の遠藤雄幸氏(57)(無所属)が、宣言の問題点を指摘した新人2氏を退け、3選を決めた。
 遠藤氏は、投票総数2045票のうち、1433票を獲得。「帰れない人の立場も考えるべき」と訴えた元中学校教頭の猪狩健寿、氏(65)(同)は443票、「村民の健康を守るため、県外避難を促す」と主張した元村議の西山千嘉子氏(63)(同)は79票だった。
 原発事故後、村は一部が警戒区域に指定された。遠藤村長は今年1月末に帰村宣言を行い、4月1日に実施された警戒区域の再編に伴い、郡山市に移転していた役場や学校を元の場所で再開させた。
(2012年4月22日21時51分
読売新聞)


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