【担当記者キャンプルポ】
中島裕之、中村剛也、栗山巧といった現在の西武打線の中軸を育てた土井正博ヘッド兼打撃コーチが2007年以来、4年ぶりにチームへ復帰。
「若い子ともう一度、現場でやれるのは楽しみ」と張り切っている。
西武が昨季あと一歩で優勝や日本シリーズ進出を逃したのは、ソフトバンクやロッテに比べてここ一番での打撃陣の粘りが足りなかったからともいえる。
名伯楽は3年ぶりのV奪回へ向け、打線の底上げを図る。
(三浦馨)
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