２６日午前８時５０分頃、警視庁組織犯罪対策部の捜査員が武器等製造法違反容疑の関係先として、東京都町田市野津田町にある会社員の男性（４３）の自宅に捜索に入ろうとしたところ、家の中で発砲音がした。
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男性は２階で頭などから血を流して倒れており、死亡が確認された。同庁町田署は、男性が拳銃自殺を図ったとみて調べている。
同庁の発表によると、捜査員７人が男性の自宅に捜索に入ろうとした際、男性は下着姿で、捜査員を伴って２階に着替えに行き、一人で部屋に入った直後に発砲音がしたという。
男性の部屋からは、拳銃のようなものが数丁見つかった。同庁は捜索時の対応について、「詳細を確認中でコメントできない」としている。
（2010年7月26日15時19分
読売新聞）
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